メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

日々是好日

生活と文化 

2018年01月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 ジョージア

 本日の話題はジョージア(グルジア)。何故?それは千秋楽を前に平幕で6年ぶりに初優勝を遂げた栃ノ心剛史(トチノシンツヨシ)本名ゼバニ・ゴルガゼ、ジョージア出身のお蔭です。昨日の対戦で平幕の松鳳山を寄り切りで制し、千秋楽を待たず、2012年夏場所の旭天鵬以来の平幕優勝を決めました。 特に、相次ぐ相撲界の不祥事による、相撲協会の混乱、横綱人の休場から相撲人気に暗雲が立ち込める中での快挙です。

 私は特段の相撲ファンではありませんが、これまでモンゴル出身力士の突出した活躍が目立つ中、小国ジョージア出身の栃ノ心が怪我を乗り越え13年夏場所以来4場所連続休場で幕下まで転落した後、、一転今場所優勝したことに感動を覚えます。昨日の対戦前の栃ノ心の緊張した表情をには強い勝利への意思を感じました。本日の対戦相手は遠藤。結果はともかく、有終の美を飾ってほしいいと思います。出身地ジョージア(グルジア)についてご存知ない方も多いと思われますので紹介したいと思います。

 人口は4,3百万人。首都トリビシ。写真のように美しい自然、おいしい食事、ワインも有名、物価は安く、観光地としては穴場です。トリビシには地下鉄もあり便利なようです。スターリンの出身地。またソ連邦の外務大臣を務めたシュワルナゼが帰国、混乱期のジョージアの大統領を務めました。以下はウィキペディアよりの引用です。

 ソビエト連邦の構成国であったが、1991年に独立した。南オセチアとアブハジアの2地域が事実上の独立状態となっており、ロシアなど一部の国から国家承認を受けている。中央部のゴリは旧ソビエト連邦の最高指導者であったヨシフ・スターリンの出身地である。ロシア帝国とその後に成立したソビエト連邦の支配が長く続いたことから、独立後はロシアとの対立路線を取ることが多い。1997年にはウクライナの呼び掛けに応じてアゼルバイジャン・モルドバと共にGUAMを結成し、2009年には独立国家共同体 (CIS) を脱退した。1999年から欧州評議会のメンバーである。
コーカサス山脈の南麓、黒海の東岸にあたる。北側にロシア、南側にトルコ、アルメニア、アゼルバイジャンと隣接する。古来数多くの民族が行き交う交通の要衝であり、幾たびもの他民族支配にさらされる地にありながら、キリスト教信仰をはじめとする伝統文化を守り通してきた。また、温暖な気候を利用したワイン生産の盛んな国としても知られる。
シェワルナゼ政権[編集]
1991年11月22日、グルジア国家警備隊がクーデターを起こし、政府軍と交戦[66]。1992年1月6日、ガムサフルディア大統領は首都トビリシを脱出し[66]、代わって軍事評議会がグルジアを統治した。その後、軍事評議会の招きによりエドゥアルド・シェワルナゼ元ソ連外相が帰国し、同年3月10日に国家評議会が創設されると、シェワルナゼが議長に選出された[66]。同年10月11日、最高会議議長の直接選挙が実施され、シェワルナゼが96%の得票により当選[67]。10月17日、国家評議会は自主解散し、統治機能は最高会議に引き継がれることとなった[68]。1992年7月31日、国際連合に加盟した。その後2003年まで、シェワルナゼが最高権力者であった。
経済[編集]
詳細は「ジョージア国の経済」を参照
IMFの統計によると、2013年のジョージアのGDPは161億ドルである。一人当たりのGDPは3,597ドルで、世界平均の約40%未満の水準にある[2]。
ジョージア経済は伝統的に、黒海観光、柑橘類、茶やブドウの生産を中心としてきた。ソビエト連邦時代には黒海沿岸は有数の保養地になり、観光業が盛んだった。また、ブドウなどを利用してワインやコニャック製造などの食品加工業。マンガンや銅の採鉱と、これに付随して金属、機械類、化学薬品や織物を生産する工業部門も発達していた。


BTCパイプラインと南コーカサスガスパイプライン
独立前後からの内戦などの混乱により経済は壊滅的な打撃を受け、国内総生産 (GDP) は1994年には1991年の34.9%にまで低下したが、IMFと世界銀行の支援の元で市場経済の導入が進められ、1995年以来GDPは増加に転じ、一方でインフレを抑制し本質的な経済収益を得た。しかしジョージア経済は、徴税の失敗により大幅な財政赤字を経験し続けた。さらにエネルギー不足に苦しんだため、1998年に配電事業を民営化し、これによりエネルギー事情は確実な改善が見られた。政府は長期的な経済回復に対する望みを、ポティとバトゥミなどの重要な港湾を通る国際的な輸送回廊の開発にかけている。膨らむ貿易赤字、腐敗の問題や不安定な政治状況は、経済情勢を短期的に不透明にさせている。しかしながら、復活した投資は、2000年に、経済成長に恐らく6%以内の拍車をかけたと思われる。
自国内で供給できるエネルギーはほとんどが水力発電のみで、天然ガスや石油を含むエネルギーの大部分はアゼルバイジャンから輸入する。
ジョージアはアゼルバイジャンにとって原油と天然ガスの重要な輸出ルートである。バクー・トビリシ・ジェイハンパイプライン(BTCパイプライン)および並走する南コーカサスパイプライン(英語版)を通って大量の原油がトルコ地中海沿岸に達し欧州へ輸出される。また、ジョージアへの原油供給パイプラインには他にバクー・スプサ パイプライン(英語版)があり、スプサにはアゼルバイジャンが黒海から輸出する基地がある。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ