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2017年07月13日 外部ブログ記事
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 水曜日はお稽古の日


 囲碁学苑;昨日の対戦相手はNさん。私の白番、三子局。Nさんはなかなか個性的な方で、先生の講義中も一人「ああそうか」、「なるほど」、「そう来るか」、「そうだよなあ」と独り言を大きな声で言いながら聞く癖があります。同じクラスでご一緒して長いのですが、持ち点の関係でなかなかこれまで対戦がありませんでした。対戦が始まって布石の段階から、「そちらですか」と私の打った手にコメントを加えてくる。相手に反応しないで、手段で対応していると、「ア!それで負けた!」とかなりきつめのコメントがあり、心の中でそれでは投了したらと思ったのですが、冷静にと思いなおし、黙々と打ち続けました。

 中盤までは三子局ですので局面は黒番が圧倒的に有利に展開します。我慢に我慢を重ねながら、少しずつ局面展開を図り、「ア!、それで負けた!!」のコメント(三味線)を何度となく聞き、終盤に入りました。偶々なのですが、中央の相手の大石を分断に成功、少なくとも半分は死に、残りの半分も白先では一目しかありません。ここで本当の黒番投了。投了後のコメントが又解説付きなのです。二度と対戦したくないお相手です。

 謡曲レッスン;9月の老松会で、「半蔀」のシテ番にあたっていますので、未だ一度も練習したことがなく、夏休みの旅行もあり、事前練習できませんので、一度でシテ部分について特訓をしていただきました。「半蔀」は源氏物語に取材し、源氏と夕顔の恋慕の話です。全体としては短い能ですが、三番目もの(蔓物)、、三級曲で、同じ夕顔と源氏を題材にした能「夕顔」より人気曲となっています。

 特訓終了後、現在の練習曲「邯鄲」に戻り、前回の復習と第3回目のレッスンをしていただきました。ところで飯野先生は今年90歳になられますが、益々お元気で、新著「地頭・地謡ガイドブック」を発行されました。以前、ゲラ刷りの段階で見せていただき、特別クラスにも参加したことから、昨日新著を贈呈頂きました。これから地頭にチャレンジすることもあると思いますので参考になります。日々是好日。

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