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2017年07月04日 外部ブログ記事
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 勝負の世界http://news7-web.com/wp-content/uploads/2017/07/news693-min.jpg

 将棋の最年少棋士、藤井聡太四段(14)が2日、東京・渋谷区の将棋会館で指された竜王戦決勝トーナメント2回戦に臨み、佐々木勇気五段(22)に敗れ、公式戦初黒星。 デビューから続いていた、自身の持つ公式戦での連勝記録は29でストップした。 本当によくやった!

 この日の対局相手の佐々木五段は、羽生善治3冠、渡辺明竜王を公式戦で破っている強豪。 攻めの鋭さに定評があるほか、スイス生まれの“イケメン棋士”としても話題になっている。藤井四段はプロ入り前の奨励会三段だった昨年5月、将棋イベントの公開対局で敗れている佐々木五段に対し、中盤までリードを許す展開。 持ち前の終盤力で打開を図ったが、相手の鋭い攻めの前に盛り返せず、デビュー後初となる投了に追い込まれた。 

  もっと勝ち続けてほしかった、これでよかった 、外野の気持ちは入り乱れるが、私はどちらかといえば後者の気持ちが強い。勝負の世界には、いつかは敗れる時が来る。既に連勝記録を樹立したのだから、今度は新たな目標を定め、10台で新たな記録にチャレンジしてほしい。がんばれ藤井聡太!日々是好日。

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