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2017年07月03日 外部ブログ記事
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 東京都議選、自民惨敗


 東京都議選の結果が判明。大方の予想ではあったが、①都民ファーストが49議席、公明と合わせ都議会で過半数を大きく超える勢力となった。②都民ファーストは都議会の第一党。③自民は歴史的敗退となった。この結果を受けた各ニュースの主要速報は以下の二点である。

 地方自治は知事と議会がお互いをチェックしあう二元代表制になっているが、小池知事自身が代表を務める都民ファーストの会が第一党になることで、議会の知事に対するチェック機能が働くのかが懸念される。早速、都庁の幹部からは、「議会が知事の“イエスマン集団”になるのではないか、事実上の小池独裁ではないか」と不安視する声が上がっている。

 東京都議選の歴史的敗北を受け、自民党東京都連の下村博文会長、萩生田光一総務会長ら党5役全員が辞任する方針を固めた。同党都連幹部が3日未明、明らかにした。

 第一の指摘、地方自治における二元代表性(都議会のチェック機能)については指摘の通りであるがる。しかし都民の選択であるので、都民ファースト並びに都議会は指摘を重く受け真摯にチェック機能を果たすべく仕事をすることにつきる。これまでも機能してこなかったことを受けて、小池知事は情報開示を武器に選挙を戦い抜いたわけでもあり、より真摯に指摘を踏まえて行動する他ない。

 都議選とは言え結果は今後の国政に大きく影響する。自民党の大いなる反省と出直しに期待したい。有権者の半分は女性であり、改めて女性の力が大きいこと、また、与党の慢心に対する選挙民のスイング(反応)は大きいいということでもあり、民主主義のルールが健全に働いていることは望ましいことでもある。

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