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2017年02月24日 外部ブログ記事
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 大腸内視鏡検査(モビプレップB法)について


 春一番とよく言われますが、今年はすでに春三番ぐらい来たのではないでしょうか。確かに日々春めいてはきていますね、。昨日は以前から予約していた横浜、高島町の松島クリニックで初めて大腸内視鏡検査をしてきました。午前中の検査でしたので朝8時からの受付、自宅は7時出発です。雨風が強く気温は15°程度とそんなに低くはなかったのですが、昼前には7-8°まで下がっていました。急速な気圧・気温の変化には驚きです!

 昨年12月の定期健診で便に陽性反応が出たので内視鏡検査を受けたのですが、検査の結果は何事もなく一安心です。近所の掛かりつけ医に相談して、松島クリニックを紹介してもらいました。胃腸の内視鏡検査専門クリニックで親切丁寧な他、毎日相当数の患者を流れ作業のように検査しているので専門的に検査が進みます。

 私はこれまで胃腸とも内視鏡検査をしたことがないので多少緊張しました。初めての方のご参考までに検査について記しておきたいと思います。モビプレップB法の検査では、前日ラキソベン一本を200mLの水に溶かして飲みます。当日はクリニックでモビプレップ1000ccを一時間かけ、10分ごとにゆっくり5回ほど分け、最後に水を200cc飲み、その間に排便の様子(通常10回以上)を見ながら完全に腸内が洗浄されたことを確認します。

 腸内が洗浄されたところで、血圧検査、安定剤注射、必要な人は麻酔をして内視鏡検査を受けます。私の場合は安定剤の注射だけでしたが全く検査で痛みは感じませんでした。その間5-10間程度だったのでしょうか、内視鏡検査が終わると30分ほど休息し、医師の診断を聞くことになります。驚いたのは半日かけた検査費用が勿論健康保が効くからですが2000円弱なのです。日本の医療の現場と仕組みは素晴らしいですね。日々是好日。

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