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敏洋’s 昭和の恋物語り
信州・箱根での美術館巡り 第二章 ポーラ美術館〜モダン・ビューティ〜(十五)オディロン・ルドン[静物、花と果物]
2016年12月27日
テーマ:テーマ無し
今回の目玉的な、展示です。
中世における女性たちのファッションに触れたくて計画した今回の旅です。
構想中の[マリー・アントワネットに恋した男]がフランスを舞台にした作品であることから、少しでもその雰囲気に浸りたいと考えたわけです。さてさて思惑通りに、中世おフランスに飛び込むことができますやら…。
静物、花と果物
立体的に浮かび上がってくる果実に、思わず目を近づけてしまいました。
特に盛り上がったといった絵の具使いではないのですが、立体的に―今で言う3Dのように見えてくるから不思議です。
「刺繍のように見えるわね」とは、お隣の中年女性の言葉ですが、思わず「なるほど」と相づちを打ってしまいましたよ。
それにしても、ただ単に、無造作に並べ描いたって感じなんですよね。
題材と作風 ― Wikipedia より
ルドンは印象派の画家たちと同世代だが、その作風やテーマは大いに異なっている。
光の効果を追求し、都会生活のひとこまやフランスのありふれた風景を主な画題とした印象派の画家たちに対し、ルドンはもっぱら幻想の世界を描き続けた。
象徴派の文学者らと交友をもち、象徴主義に分類されることもあるが、19世紀後半から20世紀初頭にかけてという、西洋絵画の歴史のもっとも大きな転換点にあって、独自の道を歩んだ孤高の画家というのがふさわしい。
初の石版画集『夢の中で』の頃から当時の生理学や科学が投げかけていた疑問・問題意識である不確かな夢や無意識の世界に踏み込んだ作品を多く発表した。
それらは断頭や目玉など、モノクロの版画であることもあって絶望感もある作品群だが、人間の顔をもった植物のようなものや動物のような顔で笑う蜘蛛など、どこか愛嬌のある作品も描いた。
鮮やかな色彩を用いるようになったのは50歳を過ぎてからのことで、油彩、水彩、パステルのいずれも色彩表現に優れているが、なかでも花瓶に挿した花を非常に鮮烈な色彩で描いた一連のパステル画が知られる。
日本国内では岐阜県美術館がルドン作品を数多く所蔵している。
*ここで地元の岐阜県美術館が出てくるとは驚きです。
少し鼻が高くなるような…。
2017年4月16日まで、[オディロン・ルドン展]が没後100周年記念として開かれています。
出かけてきますので、またご報告しますわ。
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