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敏洋’s 昭和の恋物語り

第二章 ポーラ美術館〜モダン・ビューティ〜 (十)エドワード・ジョン・ボイター [ミルマン夫人の肖像] 

2016年12月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今回の目玉的な、展示です。
中世における女性たちのファッションに触れたくて計画した今回の旅です。
構想中の[マリー・アントワネットに恋した男]がフランスを舞台にした作品であることから、少しでもその雰囲気に浸りたいと考えたわけです。
さてさて思惑通りに、中世おフランスに飛び込むことができますやら…。

先ずは、いつものようにお勉強からです。
初代准男爵、サー・エドワード・ジョン・ポインター(Sir Edward John Poynter, 1st Baronet, KB, 1836年3月20日 - 1919年7月26日)は、イギリスの画家、デザイナー、素描家、アート・アドミニストレイター。
*準男爵(准男爵、じゅんだんしゃく)、バロネット(baronet)は、イギリスの世襲称号の1つ、またそれを持つ者。
男爵(baron)の下、ナイト(knight)の上に位置する。

建築家アンブローズ・ポインターの子として、パリで生まれる。
イプスウィッチ・スクールとブライトン・カレッジで教育を受けるが、それ以前にも、ロンドン、ローマ(そこで彼はミケランジェロの崇拝者になった)、そしてパリではシャルル・グレイルの下で(そこで彼はジェームズ・マクニール・ホイッスラーと出会っている)学んでいた。
彼の名が広く知られるようになったのは、『Israel in Egypt(エジプトのイスラエル人)』(1867年。彼の出世作)、『Visit of the Queen of Sheba(シバの女王の訪問)』(1871年 - 1875年)、『King Solomon(ソロモン王)』(1890年)といった、歴史を題材とした大作群であった。
―――――― Wikipedia より


エジプトのイスラエル人

さあ、それでは貴族のご婦人を。

ミルマン夫人の肖像画

どうしても目が行ってしまうのですが、柔らかい手が良いですねえ。
素晴らしいです。
ふっくらとした指にはめられた指輪は、まさに幸せの象徴でしょう。
紫色のドレスに身を包まれた様は、実に上品です。
豪華な椅子に腰をかけて手にした黒い扇子と、白い首筋に白い胸元とのコントラストに目を奪われました。
それにしても、伏し目がちな表情で醸し出される凜とした気品は、まさしく「夫人」でした。

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