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音楽HP作りと自然探訪と…
8月25日 自然愛好友の会オフ 丹沢 栗ノ木洞・櫟山(3/3)
2016年11月28日
テーマ:自然探訪
3時34分、上秦野林道の終点に到着。一昨年の単独行の時はこの林道を途中まで歩いて、県民の森の芝生広場に下り、三廻部に向かったので、ここから寄(ヤドリキ)へは始めて歩くことになる。林道の終点になっている鞍部の南には地形図に578mの標高が示されているピークがあるが、道は秦野市側を巻く幅2m程の林道になっていた。5分程で尾根の次のピークとの鞍部に達し、そこからは普通の山道で西面の寄側をピークを巻く様に下る。南東に伸びる尾根まで巻き、今度は尾根をジグザグ道で下る。鹿柵の扉を2つほど通過すると、森から抜けて視界が開ける。間もなく緩やかな尾根上が茶畑となっている所に出た。3時52分になっていた。土手にはツルボの花が咲いていた。指導標に従って左折し、舗装道を土佐原の集落へと向かったが、後で地図と照合すると尾根の茶畑の脇を直進した方がより近道だったようだ。
急な斜面の畑地の間を土佐原集落を周回する車道に向かって下って行くと、南側に寄を流れる中津川沿いの盆地の見事な展望があった。下流は渓谷になって流れ、松田町の中心部で酒匂川に合流するので、中津川沿いは南北に細長い盆地状になっている。盆地の南端には酒匂川沿いの平野部との間には高松山から山上がチェックメイトカントリークラブになっている松田山の尾根があり、その尾根の先には箱根山外輪山の明神ヶ岳が霞んで見えた。4時に土佐原集落の周回道路に出た。mariji3さんは、再び尾根を越えて秦野市方向に向かい小田急渋沢駅まで歩くということだったので、寄のバス停まで下らなくても良い近道があったので、ここで別れを告げた。周回道路を少し進むと、道下の斜面の民家脇に枝垂桜の大木が見えた。「寄しだれ桜祭り」の会場にもなる枝垂れ桜だそうだ。この時期は緑葉だが、枝垂れのため剥き出しで見える白っぽい大枝から垂れ下がる葉の束が独特の樹相を見せていた。枝垂れ桜のあった先の尾根を回り込んだ所に、土佐原遊歩道入口の分岐があった。先の茶畑脇の道を進めばここに出たのだろう。ここからは舗装された車道だがロウバイ園の中のかなり急な下り坂になる。寄のバス停より、まだ100m程も高い位置だった。ロウバイ園を抜けると今度は茶畑の斜面だった。谷の対岸には、ジダンゴ山(758m)がデンと座っていた。
4時25分、寄自然休養村管理センターの前に出た。直ぐ脇が寄のバス終点の折り返し所になっている。アイスクリームを売っている店がないかなと思ったが、一般の食料品店は見当たらず、自動販売機の冷たい飲み物で我慢した。新松田駅行きのバスは4時20分が出たばかりで、次は4時55分発だった。待合室があったが、直射日光が暑かった。折り返しのバスは4時30分頃にやって来た。エンジンを切るので、暑くなるとのことだったが、外も暑いので早めに乗車した。寄からの乗客は自分たち3人以外は1人だった。新松田駅までは距離があり、バスが駅に着いたのは5時27分だった。
木曜日ということもあったためか、大倉と後沢乗越の間では鍋割山に向かう人や下山してくる人とも時々出会ったが、後沢乗越から栗ノ木洞に向かって以降、寄まで全く登山者とは会わなかった。尤も、例え週末であったにしても、主脈から外れた前衛に近い山なので、春や秋の方が訪れる人が多いのかも知れなかった。午前中はすっきりしない空模様だったが、櫟山からの展望は楽しめたし、まずまず満足できるオフ会だった。
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写真は、「櫟山山頂での休憩」と「大井町寄地区の展望」
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Re.栗ノ木洞・櫟山
自分も、暑さについては、前回7月3日の陣場山の時の方がより暑かったイメージがあります。
野草の花は、ヤマホトトギスとツルボくらいしか咲いてませんでしたね。落花生の花は、自分も初見でした。
2016/11/28 21:11:02
栗ノ木洞・櫟山
結構暑い頃に登ったんでしたねー
そんなに暑さは感じなかったけれど…
花があまり見当たらなかったけれど、落花生の花は
初めて見ました
2016/11/28 07:46:58