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人生いろは坂

女性の時代 

2016年09月09日 外部ブログ記事
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 豊洲移転が揺れている。築地の次の移転先だとされていた豊洲、ここにはガス工場があった。
土壌が色んな化学物質で汚染されていることが、移転が決まる前から問題になっていた。

 汚染土壌を取り除き、その上にきれいな土を盛って、その上に新しい魚市場を作るという
計画だった。しかし工事の手抜きだったのだろうか、それとも初めから、そのつもりは
なかったのだろうか。移転間際になって、そのことが問題になり移転の延期どころか移転
そのものが難しくなってきた。

 問題視され始めたのは小池都知事になってからの事だった。もし小池さんが都知事になって
いなかったら、どうなっていたのだろう。都民の圧倒的な支持があったからこそ、出来たこと
だろう。そして石原都政以来の歴代の知事はいったい何をしていたのだろう。

 明らかに天球の巡りは争いの時代から安らぎの時代へと入りつつある。魚座の時代から
水瓶座の時代へ。

 魚座の時代、躍動の時代ではあったが反面、猛々しい男の時代でもあり、戦争の時代でも
あった。20世紀は戦争で幕開けし、世界中が戦争にのめり込み、そして多くの犠牲者を
生んできた。

 今もなお、その余波が残っているような気がしなくもないが、少なくとも世界規模の戦争は
なくなった。これから世界戦争だと言うことにでもなれば、明らかに核戦争の時代であろう。
それは地球という美しい星を、そして人類を壊滅させてしまう戦争であろう。

 そんな時代にあって、相次いで女性のリーダーが誕生しつつある。元始女性は太陽であった
とはかの有名な「平塚らいてう」が、自ら主宰した青鞜という本に書き残している。

 遺伝学的にも細胞の中の細胞と言われるミトコンドリアは母系である。少し余談になるが
ミトコンドリアの系譜をたどれば、とある一人の女性にたどり着くと言われている。

 この女性のことを「ミトコンドリアイブ」と呼んでいる。人類全ての母なる母なる人である。
決して男性ではない。

 生物進化の眼から見ると、原始の時代より、置かれた環境により男は男として猛々しくあれと
進化してきた。それは生きる手段である獲物を手に入れるためであったろう。

 一方、女性は子どもを産み、そして育てるという重要な役割を担ってきた。その結果、女性が
社会というものを形成してきた。

 それがいつの間にか男性に取って代わられるようになってしまった。それは物質的な進化と
言うものが、そのようにしてきたのだろう。

 しかし、社会の基本単位は変わらない。やはり女性が中心だ。日本でも八百万の神々の束ねは
天照大神であるし、国の始まりは卑弥呼であった。

 猛々しい男性ではなく、コミュニケーション能力に長けた女性が首長になって、平和で心優しい
時代や社会を作って欲しい。それが天球の巡りで言う21世紀という時代の姿ではないだろうか。

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