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敏洋’s 昭和の恋物語り

ボストン美術館と名古屋市博物館巡り (ルノワールの時代展) 

2016年08月21日 外部ブログ記事
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ドービーニー作 牧養場の朝 (エッチング)

細かい線で描かれた朝の風景で、多くの羊たちが囲いの中で放たれている。
ひと塊になっていて、互いを慈しみ合っているように感じた。
手前には土の上に横たわる十匹足らずの羊たちが気持ち良さそうにしている。

実際はどうなのだろう。
時として事実は残酷なこともあるものだし。


*エッチング(Wikipediaより)

エッチングとは銅版を防食剤で一面にコーティングしたのち、ニードルで線描し、酸に浸して腐食させる技法である。
ニードルで防食剤を剥がした部分だけが浸食され、それが版の凹部となる。
最後に防食剤を洗い流して版が完成する。

レンブラントはエッチングを好んで制作した最初期の作家であり、ほかの銅版画技法と併用するなど、意欲的にその表現可能性を拡大した。
凹版画のなかでは特殊な技能をもっとも必要としない技法なので広く普及している。
有名画家が「手ごろな」価格の作品を提供するためにエッチングを手がけることも多い。
そうした場合に腐食の工程にまで画家が関与するかどうかは画家のこだわり次第で、「職人任せ」の場合もある。
ただし、腐食の時間を長くするとより深い溝になってはっきりした線になり、短くすると淡い調子になるなど、工夫次第で複雑な描画ができるので腐食の工程はけっして単純作業ではない。
近年では薬液を用いない乾式エッチングも開発が進んでいる。

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