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敏洋’s 昭和の恋物語り

デトロイト美術館展に行ってきました。 

2016年06月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



先日、豊田市美術館で開催中だった、デトロイト美術館展に行ってきました。

お目当ては、当然ながらルノワールです。
ジャンヌ・サマー嬢にお目にかかって以来、大々大ファンになりましたので。

ぐすん、会えませんでした。
よくよく考えると、ジャンヌ・サマー嬢に会えたのはロシアのエルミタージュ美術館展でしたわ。
「座る浴女」が展示してありまして、代表作の一つだと紹介されていました。
正直のところ下半身肥大の女性でして、興味は湧きませんでした。
まだ、エドガー・ドガ作の「楽屋の踊り子たち」の方に興味を持ちました。

ステージ前の、ある意味緊張の極致にあるであろう踊り子たちの色々の仕草が面白いです。
丹念に踊りのチェックをする娘やら、トゥシューズを履くために足を大きく広げている娘、そして衣装のチェックをしている娘がいて。
驚くのは、大切な楽器であるチェロが床に無造作に置かれていて、その端っことはいえ足を乗せながら、これまたトゥシューズを履こうとしているのではないかと思える娘が描かれていることです。

実は、素晴らしい、彫刻なのでしょうか、作品に巡り会えました。
山本富章(1949年生まれ)さんの、強烈な色使いの作品です。
絵画、壁画、いや構造物? と、説明がありました。

Untitle と説明書きが。




上3枚で、横に並んだ一つの作品です。
カメラ内に収まりきらない超特大作品でした。

部屋に入ってすぐに飛び込んできたときには、ほんとに度肝を抜かれました。
赤に青に紫に黄色、そしてぶっかけた黒? 
門柱の中には、大きな目玉がギョロリとあって、いや待て待て、無数のちっちゃな目玉もあるんじゃないか? 
左右の端っこには窓があるんだけど、格子がはめられちゃっている。
刑務所か? ここは。自由な魂が閉じ込められた…。



門柱にもぶっかけた黒がある。

 
斜め上からのぞき込んでみたら、右側の窓ー右から二番目の窓、中華文字に見えてきた。
「華」が二文字。ね、そう見えるでしょ? 

その対面にも、Untitle とある作品が。


勝手に、「鳥の戯れ」なんて付けちゃいました。

夕焼けを背にして、真ん中に大きな木があるんだよね。
その木の一番下に、何の鳥だろう、一羽いるんだよね。
で、夕焼けの空をたくさんの鳥たちが羽ばたいている。
鶴にも見えるし、尾長鶏にも見える。

次に、これがまた、びっくり! 
極彩色に慣れた目ん玉に、モノトーンのわたしが名付けた「浮遊する木」だ。

 



木だとばかり思っていたら、突然に、あの紅白で見せてくれる小林○○子さんに見えてきた。
大きく手を広げて、パラパラと紙吹雪なんかしちゃって。
ね、そうでしょ? 

最後に面白い絵を。



「あぜ道」 会田 誠 作

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