一歩前進!

ドジ男!そんな自分が好き!(1/3) 

2016年05月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:日常

<思い込みが引き起こしたドジ>

 ゴールデンウイークの前半は、信州安曇野に住む娘家族に会いに夫婦で行って来た。家に着くと事前に送っていた段ボールの中に忘れないようにしていたのだろう、依頼していた格安切符の払戻(買取金)を入れた封筒があった。


 切符買うなら早い方が良いだろうと考え、松戸駅近傍にある某格安チケットの販売店で、3月中旬に新宿・松本間の格安切符(通常価格の約66%)を往復の2人分を購入した。
 店頭で購入する際、女性店員に「4月28日から使うけど大丈夫ですよね」と尋ねると「6月までは使える切符ですから大丈夫」と言われ、シメタの気持ちの方が勝り切符を確認もせず購入した。
 ゴールデンウイークは「あずさ」も混むだろうと思い、最寄り駅のJR駅員に受付は何時からと尋ねると、1ヶ月前の10時からとのことだったので3月28日の9時40分頃に窓口に並んだ。
 四偉羅より前に一人だけ並んでいたが、10分前になると駅員が親切に並んでる2人に「事前に確認しますの申込書を見せてください」と声掛けがあった。四偉羅は切符を渡した。しばらくして駅員さんが出てきて、「お客さんこの切符はこの期間使えませんよ」と言われた。驚きながら切符を見ると確かに、4/7〜5/6 ・・・は使えないと載っている。
 
 指定席が買えた安堵感より失敗に落胆しながら、その足で松戸駅に向かった。格安販売店の男性店員は、四偉羅が経緯や購入場所が此処と記載されていると説明しても「領収書」が無いと本人確認が出来ないので無理とのことで、領収書を無くした四偉羅が悪いのだからと思い諦めの気持ちになった。

 諦めたようと思ったが、18,320円は四偉羅にとっては大きな金額だ。
 買取をしてくれる金券ショップはないものかと必死にネット検索した。
 願いが通じたのか、バラ買いの格安切符でも買取してくれるショップが松本にあった。
 直接電話をして店長と経緯を説明し間違いなく買取してくれるのかと確認すると、「娘さんがこちらにいらっしゃるなら、買い取り額は残りの日数で異なるので、早めに送って持ってきた方が良いですよ」と助言を受けた。
 このやり取りに信頼感を持てたので娘には、このショップで買取してくれることが載っているページのHPのコピーを付けて送った。
 娘は4月2日に買取をしていてくれたのだ。お陰で、90%の金額が戻ってきた。


 店員にも色々な人がいるが、他人を責めても仕方がない。トラブルのそもそもの原因は、格安切符は何時で使えるんだとの思い込み、女性店員から「3ヶ月間は使えますよ」と言われ、店員が言うのだから間違いないだろうとの思い込みなのだが、それ以上に「領収書」を無くしていたことが最大の失敗でドジなのだ。このことを責め反省すべきなのだが・・・。

 漫談家「ぴろき」の「明るく陽気にいきましょう。ひぃひぃひぃ!」をまた思い出だした。
 ドジをしても何とかならないものかと、調べたりして何とか解決する自分が好きだ。



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