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DI IT PRO BONO 

2016年04月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 日本賢人会議所とメビウスの輪の活動

 写真は我が家の庭に咲くジャスミンとマーガレット

 日本賢人会議所では現在「多子化政策」に関する政策提言を取りまとめています。これまでにいろいろな少子化を止めるための政策が打ち出されてはいるもののその効果は限定的で、まだまだ合計特殊出生率の劇的上昇には至っていません。

 そこで育児と両立する職場環境の整備、第二子、第三子を持ちたい人には経済的な支援策、夫が家事協力出来る体制整備を求めると同時に、晩婚化に歯止めをかけ、20-30代の早婚、早産社会への方策検討等について斬新な提言を議論しています。企業子宝率の高い企業ファンドを創設し企業社会でも多子化策に協力を求め、国民全体の意識変化を求めたいと考えます。

 また、毎年20万人の堕胎が行われていますが、法改正により、「経済的理由」で人工妊娠中絶が出来ない社会を実現する。国策として多子化を進めるためには、「妊娠したが経済的に養育が出来ない人」と「子供がほしいが妊娠できない人」とのマッチングによる里親制度を充実することにより里親制度を社会に根付かせることも重要で。現在我が国で初めての実験的なソーシャル・インパクト・ボンドとして日本財団が資金を出し、横須賀市で試行している里親制度(制度のパーフォーマンスにより横須賀市が公的資金で返済に充てる仕組)等は効果検証されれば全国的に取り組むべきと考えています。

 今国会で審議される「睡眠口座の活用」についても社会的課題解決のための呼び水として、ソーシャル・インパクトの大きいプロジェクトに利用できるよう早急に立法化されるべきです。英国では既に同様の仕組で、Big Society Capital が設立され大きな変化が起こりつつあります。

 また、国際的な留学生獲得競争に勝利し、留学生の受け入れを拡大し、日本で教育を受け、日本文化を学んだ外国人が日本企業に働き、日本人と国際結婚する機会が増加すれば、これも結果的には人口増加に寄与し、労働力人口の増加にも繋がり、日本社会の国際化にも資する三方よしの政策です。そのためには日本の高等教育を英語で行い、企業は人種、性別を問わず働く環境を公平、平等にすることが重要です。

 昨日の青山での議論を途中で抜け出し、市ヶ谷で19;00時から始まった「メビウスの輪」の会合に途中参加。後半部分と懇親会、懇親会後の夕食会にも参加。帰宅したのは深夜を超えてしまいました。新しい世代を超えた仲間が又沢山出来ました。日々是好日

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