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シーラからの贈り物? 

2016年03月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:日常

<無関係だったペット保険>

 シーラがこの地に来た1998年頃は、まだペット保険は無かったような気がする。
 無駄吠えや躾の問題と健康管理のための、ペットフードと散歩のことしか頭になかった。幸運にも特に大きな問題点もなく月日が過ぎて行き、17年超のある日から食欲が無くなって暫くの間点滴のため通院することになった。
 10月下旬は寒く、タオルケットに包んで1?弱先にある掛かり付けの動物病院へ歩いて連れていく途中、町会の知人から「大変だよ、保険に入っている?」と声をかけられた。大往生のシーラには今更なのだが、ペット保険について考えて見た。


 最近のペット保険の事情を見てみると、小型犬の年間平均治療費は月額5,000円程度らしい。保険料は一般的に5割補償の場合月額1,000円程度だ。
 小型犬の平均寿命を15歳とすると、生涯の治療費は90万円。保険料は18万円だが補償額は治療費の5割程度だから、50万円程度の大病とか手術をした時は38万円の負担。同程度の大病を2回すれば68万円の負担。3回すれば93万円になる。
 大ざっぱな試算だが、ペット保険に入って助かる場合と損をしたと感じる場合はあるだろう。
 ペット保険に加入して、シーラみたいに病気をしなければ、保険だからと思っても無駄だったと感じるだろう。
 一つの考えだが、このことから、人間のように健康保険はないので、平素から病気をしないように健康管理に注意して育てるとともに、万が一のために毎月5,000円程度ペット貯金しておけば、いざという時も助かるし、病気しなければ貯金したことになるので最良の策に思えるが・・・。

 ペット保険に入るか入らないかは、飼い主の考え方だ。
 ペットを飼い始めると、可愛くてしょうが無くなりつい甘くなる。
 年1回の血液検査を記録しながら。適切なドッグフードや適度の運動に留意して健康寿命を延ばしたいものだ。



 シーラは、幸運にも病気一つしなかった。敢えて思い出せば、散歩の途中の野球場で突然歩け無くなったので、抱きかかえて病院へ連れて行ったところ、虫に足を噛まれて腫れていたことがある位だ。
 娘家族は去年ゴールデンレトリバーを購入した。大型犬なので万が一病気になった時の治療費の負担は大変だろう。
 ペット保険も多種出てきている。
 娘たちは、万が一のことは考えているだろうか?ゴールデンウイークに夫婦で長野に行くのでペット保険のことを喋って考えさせてみたい。



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