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人生いろは坂

こんな人が議員さん 

2016年02月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 昨今の国会議員の質の低下には驚いている。この傾向は、恐らく国会議員だけでなく
地方議員にも及んでいると思われる。あの号泣記者会見の地方議員もそうだった。
但し、議員さんが、みんなそうだと言うわけではなく、中にはまじめに議員活動を
続けている人も少なくない。

 しかし、昨今のように、余りにも次々と不祥事や勉強不足や不用意な発言が相次ぐと
これが国民の代表なのかと嘆かわしくなってしまう。担当大臣が担当地域の、それも
国を挙げて返還を願っている島の名前の読み方が分からないとは驚くばかりである。

 確かに人間だからと言ってしまえばそれだけのことだが、発言や行動によっては
その人の本質が見えてしまう。何のために国会議員になったのだろう。恐らくは
党勢拡大のため、有名人を候補者にしておけばということから候補を選び、それが
当選と言うことで議員になった人も少なくない。

 アメリカでも、かつての映画俳優が大統領になったくらいだから、洋の東西を問わず
そういうものかも知れない。しかし、勉強はして欲しいし、ましてや大臣に選ばれる
くらいなら、恥をかかない程度の品格と勉強は必要だ。

 さて、その品格の問題だが、昨今の大会社と言われる会社の役員も先の議員さんたちの
中にも余りにも人間的品格の乏しい人が多すぎるように思われる。

 品格は一朝一夕に備わるものではない。品格は、その人の立ち居振る舞いや行動や
顔に表れる。卑しい心は、そのまま顔に表れる。従って、清廉潔白な人生を送って
居る人は、どことなく品格があって清々しい顔をしている。

 品格の表れは、社会的地位があるとか、お金持ちだとかと言うことではない。要は
心の有り様の問題なので、日頃から心がけておきたい。貧乏していても心のきれいな人は
顔の表情が明るい。何となく人を寄せ付けるような雰囲気を持っている。

 さて国会議員の話に戻ろう。不用意な発言、不倫、挙げれば切りがないほど色んな
ことが自民党の中で起きている。先のブログにも書いたように揺るぎない政権与党と
いう慢心が議員の中にあるのではないか。

 何も国民は聖人君子を望んでいるわけではない。しかし、昨今の状況は余りにもひどい。
国会議員には、国の代表だという自覚と、それなりの品位が必要だ。日頃から心して
心の有り様を考えていて欲しい。

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