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一歩前進!
シーラからの贈り物?
2016年01月13日
テーマ:日常
<遠方から良く来てくれました!>
好きで生まれた訳ではないが1998年10月14日に牧羊犬の血を引くジャックラッセルテリアが、オーストラリアの地に生まれた。
四緯羅の娘がこの犬を現地で購入し、ホームステイしていた家の母親が「シーラ」と名付けた。シーラとは現地の言葉で「可愛い女の子」と呼ぶらしい。余程可愛いと思ったのかはあ不明だが、娘の勝手な願望で日本に来ることになった。
娘が帰国する2日位前に成田空港(検疫関係の部著)から我が家に電話がかかって来て、犬が一緒だと分かった。妻はペットには死があるので、事前に家に相談も無く連れて帰ったことに不満を持っていた。成田空港には夫婦で迎えに行ったが、到着するや母娘のバトルが始まり、妻は勝手に一人で帰った。
数時間後にシーラを引き取ったがケージの中でウンチまみれになっていた。母娘の中を取り持たざるを得ない四緯羅は、見知らぬ地に来たシーラの不安そうな眼を見て愛くるしく感じ、何とかしなければと思いながら帰宅した。
帰宅すると玄関に「入るべからず」の張り紙があった。合鍵で中に入り、今後は娘と四緯羅が面倒をみるとの約束で一応一件落着した。
この頃は、夫婦も娘も働いていたので、午前中で仕事が終わる妻が午後のシーラの散歩をやらざるを得なかった。愛くるしいシーラの力か、散歩中に遭うよその家のペットや飼い主の触れ合いに触発されたか不明だが、妻がシーラを受け入れるのに時間はかからなかった。ペットの力は確かに凄いものだと初めて実感した。
妻はオーストラリアに行った娘が心配で、英語も喋れないのにホームステイ先まで突然一人で行った。すると、ホームステイ先の小学生の女の子が、気持ちの良い歓迎のポスター(写真)を描き迎えていた。
同じようにこれから家族の一員になるシーラが、環境の変わる日本へ突然来てしまった以上、「遠い処から良く来てくれました」と思った方が心豊かになるのだ!
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コメントありがとうございます。
ケイコさん ばばたまさん
コメントありがとうございます。
ペットを面倒みていると色々体験します。
特に、散歩の後に体を拭いてあげた後、両手で胴体を持ち上げると、心臓の音がします。大事にしなければと感じます。
孫達が良く来ていたころ興味深々で体を拭きたがりました。必ず心臓の鼓動を体験させ、命の大切さを教えました。
この後も色々振り回されながらも色々体験し、シーラ通じて人間ドラマを感じ思い出となりました。
2016/01/13 19:49:18
良かった。
ペットの力はほんとに凄いですね。
反対されていた奥様も、シーラちゃんの可愛さ
に心がほぐれたのでしょうね。
なれない環境の中で、このことはシーラちゃん
にとっても幸せ。
次回が楽しみです。
2016/01/13 11:23:29
心が温かくなります。
歓迎のポスターが なんとも言えないぐらい嬉しいですね。
奥様の一時的なストライキは娘さんを思うあまりの出来事のような、続きを楽しみにしておりますね。
2016/01/13 10:23:04