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音楽HP作りと自然探訪と…
音楽ページ作りのこと (その3)
2015年09月09日
テーマ:音楽のHP
継続使用を諦めた、オーディオ・インターフェイスUA-1EXの代替品だが、似た機能のものでBEHRINGER社のUCA201とUCA202があった。価格も3000円台で手頃だったのだが、残念ながらメーカーのサイトを見ると、Windows10の対応については明確にされていない。ネットの記事で、Windows8で使っていた状態で、Windows10にグレードアップして使えたというものがあった。しかし、Windows10の環境のもとで、Windows8用のドライバがインストールできるかとなると甚だ疑問であった。
原点にかえって、やりたい事を思い直すと、外部MIDI音源のステレオ出力をA/D変換してPCに取り込む機能があるインターフェイスが必要になっているのであって、ディジタル出力の方は要らないことになる。今まで使っていたUA-1EXが入出力対応だったので、その代替を探していたのだが、A/D変換インターフェイスで十分なわけだ。
USBオーディオ入力インターフェイスで探すと、5000円以下がざらにあった。問題は、ドライバがWindows10に対応しているかだった。先ず目に付いたのが、プリンストン社のPCA-ACU、価格は2000円前後だった。これは良さそうと思ったのだが、ユ−ザーの声を見ていたら、収録中には音を聞くすることができないことが分かり、やはり画面で波形が見られたとしても音で確認したいので、モニタ端子もあるものが欲しいと思ったので除外した。何点か調べた結果、I-O DATA社のAD-USBにたどり着いた。価格はAmazon通販で3063円。入力は通常のLINE入力に加え、レコードプレーヤーのPHONO信号もイコライザ無しで取り込めるコネクタが付いている。これも今後使うことがあるかも知れない。処分していないレコードが結構有り、レコードプレーヤーもまだあるからである。Windows10の元で、録音してMP3に変換して保存ができるソフトも添付されているが、AACフォーマットでは保存できない。この点は、既にインストール済の、Sound It!7が、入力装置としてAD-USBを認識さえすれば、問題ない事だった。
Amazon通販で購入、早速接続してみた。Windows10がオーディオ入力デバイスとして認識してくれるので、Sound It!7の入力機器のも表示される。モニタ端子出力からは、入力信号が無い状態でも音量は低いが多少気になるノイズが聞こえる。でも録音データにはノイズの混入はなかったので、十分に使えることが分かった。
やっとのことで、外部MIDI音源を使って出力を録音してAACフォーマットの音楽データとして記録する環境の再構築ができたことになった。OSが変わると、今まで使っていたインターフェイスが故障でもないのに使えなくなることがあることは知ってはいたが、身に染みる事態だった。
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