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自然愛好友の会オフ 竜ヶ岳登山(1/4) 

2015年08月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:自然探訪

7月26日、自然愛好友の会としては、2回目のイベント企画である。第1回は、7月5日に大多摩ウオーキングトレイルを計画していたが、雨で流していた。この週、小型ながら強い台風12号が南の海上を西に進んでいて影響が心配されたが、九州の西に向かっていたので、催行を決めた。天気予報は晴れ一時曇り、ただし河口湖町の最高気温は35℃暑さが心配だった。

参加者は、れんげしょうまさん、ひのきさんの女性2名と、MOMOの3人になった。集合は、現地集合で本栖湖バス停11:10としていた。富士急の富士山駅からと東海道新幹線の新富士駅からのバスが近い時間に本栖湖に着くことができるからだった。MOMOは、乗換が少なく座席の確保の心配もない新富士駅からのアプローチを選んだ。歩いてはいるが、立っていると足に痺れが出る不安が拭えないこともあるからだった。また、富士山の西側の朝霧高原や白糸の滝も行ったことが無いため、通ってみたい気もあった。交通費が嵩むのが欠点だったが、たまの贅沢と…。

れんげしょうまさんは、富士急を使うとのことだったので、一人で新横浜駅発8:46のこだま639号名古屋行に乗った。予想通り空席は十分だった。新富士駅に9時34分着。バスは9時45分発だった。バスも乗客は10名ほどだった。窓から時折見える富士山の写真を撮る。富士山の頂上部分は凹凸はあっても、フラットに近い印象を持っていたが、富士市から見る富士山は違っていた。最高点の剣ヶ峰の尖りが目立って、殆どフラットな部分が無かった。途中、身延線の富士宮駅前に寄り、白糸の滝入り口、朝霧高原を経て本栖湖に着く。1時間20分余りのバス旅だった。

同行する二人は既に、本栖湖バス停の売店横の木陰で待っていた。ひのきさんは、御殿場駅からバスを乗り継いで来たのだとのこと。富士山駅で、れんげしょうまさんと会って、一緒に休日に運行される本栖湖行きのバスで、11時前に着いていたそうだ。ザックからカメラを取り出し、木立の間から見える本栖湖を撮って、11時10分に出発する。

陽射しはきついが、ジトッとした感じは無い。本栖湖の湖面は標高900m、高原である。しばらく、湖畔近くの歩道付きの舗装道路を歩く。木立が直射日光を遮ってくれていた。途中、2個所ほど湖に出られる場所があった。湖に入って遊ぶ子供たちや、ウインドサーフィンをする若者の姿が見られた。11時33分、本栖湖キャンプ場入り口の看板に着く。竜ヶ岳登山道入り口の文字も併記されていた。キャンプ場の入り口近くは、テント、奥の方はバンガローがあった。テント場では、ウインドサーフィンの帆やウエットスーツの人もいた。キャンプ場の中も、登山口への立て札が多くあり、迷う心配は無い。キャンプ場を通り抜け、舗装道路を横断すると、細道になる。何度か下山してきた人ともすれ違った。この時間から登る自分達の方が普通でないかも知れない。足の便が良ければ、当然ながら、もっと早くに登るのだが…。細道は長くは無く林道に出る。左に折れてゆるく上ると、竜ヶ岳登山道入口の立て札があり、丸木の階段の作られた山道が分岐していた。11時50分だった。

れんげしょうまさんは、地図に青少年スポーツセンターと書かれた施設があり、近くを通るので、そこのトイレを当てにしていたが、登山口まで来てしまったので、途中の傾斜が緩くなったところで、花摘みをということになった。登山口近くは階段道だったが、それは僅かの間で、森の中のジグザグ道になった。斜度は比較的緩めに付けられている。樹林で展望は無いが、直射日光も遮られているので、心配したほどの暑さでは無い。
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写真1枚目は「本栖湖」2枚目は「本栖湖湖畔駐車場からの竜ヶ岳」



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