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6月6日7日 兄弟旅行 (野反湖へ) 

2015年08月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:自然探訪

6月7日

6時前に目覚めると、義弟達は既に起床していた。天気は上々の様子。昨日は、内湯に入らなかったので、朝食前に朝風呂に入った。内湯は1階の川際にあり、窓からの眺めも良かった。入浴後、フロントの前で川を見ると、日陰のところでは薄っすらと湯気が上がっている様子が見られた。
9時に宿の前で記念写真を撮り、出発。運転は今日も下の義弟。尻焼温泉を出ると直ぐ1軒宿の花敷温泉がある。前を通過し、白砂川を渡って少し上ると、野反湖で行き止まりになっている国道405号線に出る。自販機で飲料を仕入れ、一路、野反湖を目指す。白砂ダムに架かる橋を渡り、和光原の集落を抜けると、もう野反湖まで人家は無い。カーブの連続で、どんどん山を上る。新緑の樹相の変化が楽しめた。

9時32分、野反湖を見下ろす標高1561mの富士見峠に到着した。志賀高原側の山の方に多少雲は見られたが、上空は青空が広がり、野反湖も青空を写してスッキリと見通せた。北端の白いダム堤もはっきり見える。前回、ここを訪れたのは2002年10月20日、MOMOが所属している山の会の仲間とだった。その時は小雨でしかも濃霧。直ぐ下の野反湖の湖面も全く見えないという生憎の天候だった。その時は、野反湖湖畔の八間山に登山の計画だったが、予定を変更して弁天山からの尾根を花敷温泉まで、雨衣を付けて紅葉を見ながら下り、花敷温泉に入湯して引き返していた。最初の野反湖との出会いは、1972年の9月、23才の時である。野反湖北端のバンガローに泊まって、白砂山往復登山をした時だったが、その時も曇り一時雨という状況だった。その時から実に40年、これぞ見たかった野反湖の眺めだった。野反湖の反対側は、幾つもの峰を連ねた榛名山が近くに見え、草津温泉越しに、浅間山も見えていたが、今日も山頂は雲に覆われていた。峠には1軒のレストハウスがある。妹達はトイレで用を足す。ここに来る途中、長野県境の横手山から白根山が見えたが、峠からは死角になっている。直ぐ山頂まで行けそうな、弁天山に登ってみることにした。レストハウスから、「ハイキングなどをされる方は、車を下の駐車場へ移動願います。」というアナウンスが聞こえたので、義弟は一旦、車を移動しに戻った。



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