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独りディナー
染めてらっしゃるの?
2015年05月21日
テーマ:シニアライフ
中年以降の女性が「お若い」と「きれいね」と言われて、どちらが嬉しいか。
といった内容のブログを、Aさんが書いていらした。
それに関連して思ったこと。
私は、非常に白髪化が早くて、ヘヤカラ―のお世話になり始めたのもかなり早かった。
最初は、アフロヘヤが幸いして、光が乱反射する様で目立たなかったが。
と、思っていたが・・。
そのうち、若い学生達に、あんなお婆さんに教わるのか、といった失望感を与えるのも悪いなと思い、早々にカラー技術の恩恵に浴したのだった。
でも、これは結構忙しいもので、始終美容院へいく日程を手帳を見ながら探していた気がする。
数年前、教師を辞めたのを機に、染めるのも同時に辞めた。
結果、真っ白なアフロヘアが出来上がった。
最初は鏡を見るたびに、自分でもちょっと驚いたが、あまりの白さに(言葉のあやですが・・)見知らぬ人にまで声を変えられるようになった。
それから、何となく世の中の視線が変わった気がする。
久々に会った人の常套句、「お変わりなくて・・」という言葉は消えた。
というよりも、出会った人は一瞬固まる様であった。
そして、よく言われるのが「染めてらっしゃるの?」
子供は「ねえ、あの人、日本人?」と親に聞いたりする。
シニア世代にしては大柄なので、勘違いされるのかもしれない。
海外に行くと、よく気楽に現地の言葉で話しかけられる。
ニースでバスを待っていた時、ベンチに座っているおばさんに何か話しかけられた。
ワルシャワの電車の停留所でも、何か聞かれたなあ。
パリでは、何度も道を尋ねられたし。
「お若いですね」も、「おきれいで」も長らく耳にしなくなった。
そして、一番耳にするのが「染めてらっしゃるの?」
家族の言う「それは一種の、お若いですね、にあたる言葉なんだよ」という言葉に、なぐさめられてはいるけれど・・。
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自然現象なのに、嬉しいですね
彩々さん、コメントありがとうございます。
彩々さんがおっしゃると、言葉に重みがありますね。白はオールマイティな色ですか。
何だか、嬉しいです。
アフロで驚かれ、白髪でちょっと挽回、かな。
やはり白にしてから、面白い気分が味わえています。自分の手柄でもないのに、ね。
2015/05/22 10:44:56
存在感そのもの
こんにちは。
白はオールマイティーな色と言われます
(正確には無彩色)
その色と、何処にいらしても「らしく」堂々と、
生きておられるシシーさんがピッタリと重なり
ます。
お会いする機会があれば、大勢の中でも
直ぐシシーさんだと解る存在感を放って
おられることでしょう。
2015/05/22 10:09:51
非日常的?
Reiさん、おはようございます。
コメントありがとうございました。
芸術家気取りなのかもしれません・・(笑い)
でも、とても楽です。
それに、非日常的な様子の方が、気持ちも少し飛べる気がします。
2015/05/22 08:07:54
ステキな白髪
私も、もし染めなければ、ずいぶん白髪が多いと思います。
羨ましいです…白髪のアフロヘアで、外個人に間違われるなんて…
私なんて、タイに行った時、現地の人に間違われたことがあります(≧∇≦)
シシーマニアさんは、きっと芸術家の雰囲気なんですね。
ピアノを演奏される姿を想像しています。
2015/05/21 22:02:05
白さだけは、雪の女王並みです。
SOYOKAZEさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
>スパッと白髪にチェンジするのが夢です。
思い切りの良いのが、SOYOKAZEさんらしいですものね。
私は、白髪が似合うかどうかわかりませんが、彩色度としてはエリザベス女王さまとも競るなあ、と自負しています。
2015/05/21 21:23:37
想定外の楽しさではありました。
吾喰楽さん、コメントありがとうございました。
老いて行けば、個人差はあれ白髪が増えて行きます。
私の場合は、それが唐突だったのと、一気にゴールに達したのが、経験値としては面白かったです。
見知らぬ人に声を掛けられるのも急激に増えました。
2015/05/21 21:17:10
re白髪考
パトラッシュ師匠、コメントありがとうございました。
白髪に関する師匠のイメージのなかで、個人差、の占める割合がちょっと低すぎるのではないかと、思われます。
私は、奥様のご意見に一票、かなあ。
只、顔の周りが、黒いか白いかは、大きく印象を替える事は確かです。
世間の対応が確実に変わりました。まあ、髪の毛の色にかかわらず、シニア街道まっしぐらの結果かもしれません。
でも、以前より楽しい思いはしています。
2015/05/21 21:13:55
私も
若白毛で、30代から、ずっと染めています。
今は、染めなければ、かなり白髪に近いのでは?
まだ、白髪が似合う雰囲気でないので、染めますが、いつかシックなイメージに変ったら、スパッと白髪にチェンジするのが夢です。
2015/05/21 15:34:21
私も
こんにちは。
最近のコメントの繰り返しになりますが、私も似た状態です。
退職と同時に、白髪染めを止めました。
止める前は、髪に優しいという、利尻昆布配合のヘアカラートリートメントでした。
私の場合は、出会った方が一瞬固まる様だと、「今まで染めていました」と、先に云っていました。
「染めているの?」ではなく、「白髪が増えたね」と、云われるに決まっています。
いっそのこと、真っ白のが綺麗ですが、白黒、混ざっています。
2015/05/21 14:42:08
続・白髪考
白髪の美しい女性に会うと、私は、はっとさせられます。
私自身も、白髪豊かなシニアになりたかったのですが、
神様の思召しにより、それは叶いませんでした。
もしも何時か、シシーマニアさんにお会いする機会がありましたら、
その時は、なるべく正面からのみ、私をご覧下さい。
尚、件の「白髪Sさん」は、昨年末に黄泉の世界に旅立たれました。
2015/05/21 14:20:47
白髪考
白髪の美しいご婦人がいました。
ありふれた姓だったので、混同を避けるために、私達夫婦は彼女を、
「白髪Sさん」と呼んでおりました。
その髪は、無作為のように見えて、形くらいはきっと、
美容室で整えていらしたのでしょうね。
知性の匂い立つような、お顔でした。
「いや、あの人だから、似合うのです」
妻は、私のSさん礼賛に対し、反論しました。
「普通の人だと、みすぼらしくなってしまうのです」
だから、自分は、染めるのだと言っていました。
それもそうかな・・・と思いました。
月とすっぽん、提灯に釣り鐘・・・の喩えもありますから。
そんな例もあり、私は、白髪こそ知性の象徴ではないか・・・と
思うに至りました。
多分に、イメージです。
例外が少なくないことも、承知の上でです。
さらに思いました。
無作為こそが、究極の自己主張ではないかと。
そこに、ある種の哲学をさえ、感じてしまうのです。
(長いので、次に続けます)(三千丈ほど、長くはないですが)
2015/05/21 14:15:12