わが家の春の始まり

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じゃばのひまつぶし

2015年02月26日ナビトモブログ記事
テーマ：暮らし・生活

今日は雨で犬の散歩も畑作業もできないからとのんびりテレビを見ながらパソコンを触っていたが、家内が買い物から帰るなり、「散歩代わりに買い物に行け」とご命令。
「イカナゴが今日解禁だったのよ。去年はもっと遅かったと思ったのに。今日は雨で11時の入荷が遅れたとかで買えんかった」

売切れたら困るから昼飯後にすぐ行け、ついでに安売りの砂糖と油も買うようにとの指令。近くに２つのスーパーがあるが、油は近い方、砂糖は遠い方のスーパーで一袋\'98。イカナゴは近い方が50円安かったので、とりあえずお一人様一袋の砂糖のみ買おうと思ったが、1000円未満の買い物の場合は一袋\'168とある。
ウン？イカナゴも買わないと安くならないのか。イカナゴも買ったら値段の差はほとんどないではないか。うまく考えているもんだ。

こういう細かい差を笑うと果ては「お父さんの甲斐性論」にエスカレートするので笑えない。別のスーパーで油とショウガと強力粉を買って戻る。重たかったとぼやくと「私なんかもっと重くても持って歩いて帰る」と倍返し。

イカナゴは1キロ\'1350。今年は豊漁ではなく去年より高めとの話だったが、家内は去年並みとのこと。若干大きくなり過ぎのせいかもしれない。

できた釘煮は100グラムずつ小分けにして保存したり、「ゆうパック」で知人に“押し送り”。
第一弾はショウガで、次は山椒でと、これからしばらくは釘煮を作る特有の匂いが我が家中に漂う。
我が家の春は匂いから。　　　ちょっと参るが、家内の春の楽しみだから。。。