じゃばのひまつぶし

妄想:自動運転車で免許不要に? 

2015年02月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし・生活

新聞によると2020年の実用化を目指して自動車メーカーはもちろん、関係のなさそうな企業や大学も車の自動運転技術の開発に取り組んでいるという。2020年と言えばもうすぐそこだ。全面実用化はずっと先だろうが、実用化されたら“運転免許”が過去のものになるのかもしれない。その前に“運転免許の定年制”ができるか?

最近は高齢者の運転事故が多い。高速道路の逆走やアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故など、今後も減ることはないだろう。知人の知人で、運転中にどこへ行くのか忘れてしまい、とんでもないところまで行ってしまった人もいる。

70歳以上で免許の更新をすると運転技術のほかに認知症のテストもあり、75歳以上では免許の返上を勧められるらしい。奥さんから「他の人を乗せて走ってはいけない」と言われた知人や夫婦で免許返上した人もいる。

高齢者が運転できる年齢には個人差があるだろうが、高齢になるほど能力は下がるから、運転する人は今後減っていくのだろうか。事故が増えれば保険料などもアップするだろうし、世論の圧力で高齢者に運転させるなとなり、○○歳以上は運転禁止など“免許の定年制”ができるかもしれない(オーバーだが)。高齢者の運転環境が窮屈になって車を新しく買う人も減ると自動車業界は困るだろうか。

しかし病院や買い物などに行くのに車でないと困る人はいるからどうしても車が必要な人はいる。
そういう人には自動運転車に限って乗っていいという免許ができたり、車椅子のままで運転席に合体して動く車もできるかもしれない。カーナビに目的地をインプットするか、病院の診察券を運転席に差し込めば自動でたどり着ける。クレジット機能付きの運転カードならデパートやスーパーも支払までOK。
眠っていてもアルコールを飲んでいても行ける。仲間とのドライブで運転者だけビールが飲めないということもなくなる。

自動運転車なら年齢も関係なくなるし、そもそも運転免許自体が不要になるのではないか。となると運転教習所や損害保険会社が困るのだろうか。それはさておき、いろいろな分野が影響を受けるようになるだろうな。

生きている間に“次世代”の自動運転車に乗るときが来るのだろうか。行先に“次の世”とインプットするのだけはごめんだが。。。いつもの妄想。



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マリーさんへ

じゃばさん

免許は仲間内で更新者もいたり、返上者もいたりです。

認知症テストというのは兵庫県の場合、住所・氏名の確認や絵をたくさん見せて数分後にいくつ覚えているかみたいなものもあったそうです。

私の更新は来年ですが、いつか運転できなくなる時が来るんだろうなと思いつつの妄想です。

そう簡単に機械任せにできるようになるとは思えません。面倒な駐車や渋滞時は便利でしょうが。

2015/03/01 13:18:59

まだ先でしょうが

さん

想像の翼を広げてたくさんのことを思われましたね。

70歳以上の免許更新時は認知症のテストもするのですか?!

それは困った。
テストで落ちないようにしなくては。

自動運転車が出来れば事故は減るでしょうが、人間そこまで楽していいのでしょうか。
機械に頼って退化してしまいそうです。

2015/03/01 12:27:25

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