じゃばのひまつぶし

一人カラオケが気になる 

2024年05月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし・生活

つい最近、よく知った会社の先輩がまた誤嚥性肺炎で亡くなった。85歳。体格のいい、健康そのものの人で、声が大きくて話していればすぐにその人とわかる位だったのに、誤嚥性肺炎とは・・・

2,3日前、半年前まで通っていた「歌の会」の講師から、おさらい会という名目の発表会の案内が来た。いくつかの教室の合同発表会で2日間の午前・午後に分けて行うから結構な人数とグループがあるものだ。私が通った教室は4,5名だったが、プログラムには10名ほどの名前があったから倍増?案内に添えられたメモには今は男性も2人ほどいるとあったが、出場者にはいないようだ。名簿を見る限り、全体で男性はごくわずか、ほとんどが女性。まあ、外では女性の方が元気がいいからな。ことに集団となればテキなし・・・おしゃべりが歌に変るだけ。

私が、「歌の会」に参加したのは、コロナのピークは過ぎた頃であったが、会社の先輩や知人が相次いで「誤嚥性肺炎」でなくなってショックを受けたこと。誤嚥はノドの筋肉の衰えが要因だから、通う歯科医からもノドを鍛えなさいと「パ・タ・カ・ラ」を発生する練習をしろと言われたことが元々の動機。曲は青春時代の懐かしの曲や童謡で声を張り上げるのは気持ちが良かった。ただ、音程の「ラ」「シ」以上の高音域が全然出なくてひっくり返るような声になるのが苦しかった。昨年の夏に急病で入院・手術をしてしばらく会を休んだのをきっかけに年末に退会した。

講師のメモは、おさらい会の見学と会への復帰の誘いだったが、出番の時刻はパソコン教室の日と重なるし、今は復帰の気はない。しかし、食事時によくむせぶことがあるので、ノドを鍛える必要はますます大きくなっていると思う。私はカラオケで自分が好きな曲を歌う方がいいと思うが、コロナを機に仲間との飲み会もカラオケをする機会もなくなってしまった。以前は近くのスナックで昼間にカラオケタイムという店があったが、馴染みがないと一人では行きにくいと思っているうちに閉店してしまった。

最近、大阪のパソコン教室の行きかえりに繁華街を通ると、「一人カラオケ」という看板の店があるのに気が付いた。ネットで見ると、練習用に使う人の為らしい。わざわざ練習のために一人カラオケに行くというのもおかしなもんだと思うが、ノドを鍛えるには丁度いいかもしれないと思う。
しかし、店の周辺にはド派手な一角・・・キャバクラ?ガールズバー?熟女クラブ?〇〇式マッサージ?・・・やらがあるのが困る。そんな場所に出入りしているの?と見られたら恥ずかしい気持ちはある。
ということでパソコン教室の往復に横目で見て通るだけ。



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