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2014年09月15日 外部ブログ記事
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 飯野先生の合同練習会
 
 閑謡会とグループレッスン合同の謡い会が虎ノ門のいきいきプラザで開かれました。いつもは神明いきいきプラザ〈浜松町)で開催されていますが、昨日は会場が休館日につき場所を変え、開催。新虎ノ門プラザ横にある素晴らしい施設で、二階がいきいきプラザ。港区在住または在勤の人が申込みで借りることが出来ます。賃料も格安で交通至便、今後このような場所を各地に確保出来れば、NPOの活動には役立ちます。
 
 グループ・レッスンは「張遼」。張遼は歴史上は兵法を学び劉邦を助ける。その兵法の書を如何に学んだかについてありがたく説いている。能にはあまり上演されないが謡では面白い。(以下ウキペディアによる)
 
 ある日、張良が橋の袂を通りかかると、汚い服を着た老人が自分の靴を橋の下に放り投げ、張良に向かって「小僧、取って来い」と言いつけた。張良は頭に来て殴りつけようかと思ったが、相手が老人なので我慢して靴を取って来た。すると老人は足を突き出して「履かせろ」と言う。張良は「この爺さんに最後まで付き合おう」と考え、跪いて老人に靴を履かせた。老人は笑って去って行ったが、その後で戻ってきて「お前に教えることがある。5日後の朝にここに来い」と言った。
5日後の朝、日が出てから張良が約束の場所に行くと、既に老人が来ていた。老人は「目上の人間と約束して遅れてくるとは何事だ」と言い「また5日後に来い」と言い残して去った。5日後、張良は日の出の前に家を出たが、既に老人は来ていた。老人は再び「5日後に来い」と言い残して去って行った。次の5日後、張良は夜中から約束の場所で待った。しばらくして老人がやって来た。老人は満足気に「おう、わしより先に来たのう。こうでなくてはならん。その謙虚さこそが大切なのだ」と言い、張良に太公望の兵法書を渡して「これを読めば王者の師となれる。13年後にお前は山の麓で黄色い石を見るだろう。それがわしである」と言い残して消え去ったという。
後年、張良はこの予言通り黄石に出会い、これを持ち帰って家宝とし、張良の死後には一緒に墓に入れられたという。
 
 グル―プ・レッスンは一日で一曲のお稽古を終了するのでレパートリーを増やすためには至便。閑謡会はベテランぞろいの謡い手で、出し物は「遊行柳」、「蝉丸」の二曲。地謡に参加するため多少の事前自習が必要。日々是好日。
 

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