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音楽HP作りと自然探訪と…
「晴れたらいいね」オフ会で高水三山へ(その1)
2014年07月21日
テーマ:自然探訪
7月6日。梅雨の時期で天候が心配されたが、予報は「曇り一時晴れ」予定通りのオフ会開催になった。今回のハイキングは奥多摩の山の入門コース「高水三山」。青梅市の西端に当たり、三山のうちの高水山(759m)は青梅市内だが、岩茸石山(793m)と惣岳山(756m)は、奥多摩町との境界にある。
集合時間丁度の電車より1本前の電車に乗るべく家をでたつもりだったが、コンビニでの食料調達に手間取り、町田駅に着いた時に、乗る予定だった電車が発車してしまった。次の電車で八王子に行き、八高線で拝島へ、拝島で青梅線の青梅行きに乗った。青梅では次の奥多摩行きの各駅停車まで、30分余りの待ち時間があった。一服したいこともあり、下車したことが無かった青梅駅前に出てみた。青梅駅のホームから改札までの地下通路の左右両壁面に「鉄道員」「ティファニーで朝食を」など往年の名作洋画の、映画館に掲げられた大型の看板の絵が合計6面、監督名や主演者名を含めて、そのままの形で模写されていたのは面白かった。
今回の、参加メンバーは7名、男性がキタさん、mariji3さん、サークルメンバー外参加のプラチナさん、そしてMOMO、女性がヒロピイさん、れんげしょうまさん、ひのきさんである。9時47分、JR青梅線の軍畑(いくさばた)駅で電車を降りるとホーム上でひのきさんに出会った。無人駅で改札機にタッチして外に出ると、既に残り5人のメンバーは待機中だった。
トイレは高水山の上に行くまで無いので、駅トイレに寄ったひのきさんの用が済むのを待って10時前に出発。線路脇の道を青梅方向に行き踏切を渡って沢に向けて少し下る。駅から200mほどで2車線の都道193号線に出る。しばらくは片側に歩道のある都道の上りである。民家の脇のザクロの木に咲いた濃いオレンジの花が鮮やかだった。道は谷川に沿っているが澄んだ流れが綺麗である。川のほとりに黄白色の細かい房状の花を付けた木があった。写真に撮って帰宅後に調べると、アカメガシワ(赤芽柏)の雄木の花ということが分かった。谷川には小奇麗な小さな滝もあり、谷あいの車道歩きもまんざら捨てたものではない。
10時16分、平溝橋に到着。ここで都道を離れ、平溝川の谷沿いの道に移る。この先も民家が点在するので、1車線の舗装道路である。道端の荒れ畑にマツヨイグサの仲間の花が咲いていた。よく見るメマツヨグサ(雌待宵草)より花が大きい印象だったのでオオマツヨイグサ(大待宵草)ではなかろうか?接近はできない場所だった。周囲にユキノシタ(雪ノ下)が群生している岩が、川の脇にあった。川の対岸の伐採された斜面にはタケニグサ(竹似草)が一面に広がり花を咲かせていた。
10時29分、「高水山登山道入口」の標識のある交差点に到着。ここから、しばらくの間、急坂の車道になる。分岐からすぐの所に、高源寺という寺があり門前を通過する。急な車道は500m程続き、沢の最奥の民家の前で終点になる。10時41分だった。ここからは本当の登山道、休憩を取ることにした。
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写真は「青梅駅地下道の壁画」と「高水山アプローチ最後の急坂林道」
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れんげしょうまさん
青梅市は町中で昭和を売り出しており、町中にも多くの映画看板が見られるそうです。「往年の洋画の…」と本文に書いてしまいましたが、「鉄道員」の対面は、日本映画の「鉄道員(ぽっぽや)」だったようです。
殺風景な地下通路が多い中、楽しめる試みと思います。
2014/07/21 16:50:56