小さな秋を見つけた！

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一歩前進！

2013年11月14日ナビトモブログ記事
テーマ：日常

１９：００　晴れ

毎週欠かさず見ている「そもそも総研」（テレビ朝日）を見終わった9時20分過ぎに、「新宿御苑」で行われている皇室ゆかりの伝統を受け継ぐ「菊花壇展」を観に行った。

11時過ぎに千駄ヶ谷駅に着き、歩いて5分の新宿御苑「千駄ヶ谷門から入場して、懸崖作り花壇～伊勢菊・丁子菊・嵯峨菊花壇～大作り花壇～江戸菊花壇～一文字菊・管物菊花壇～大菊花壇を2回廻って観賞した。

何と言っても「大作り花壇」の中央にある「裾野の輝」（写真添付）が1株から555輪を咲かせ、両方にある「裾野の月」が1株から500輪以上の花を咲かせているのは見応えがあった。

それ以外の花壇は、それぞれの菊の花弁が縮れて垂れさがったり、花の中心が盛り上がったり、箒のように立ち上がったり、花弁が様々に変化したり、一重咲きだったり、花の中央を包み込むように丸く咲いていた。

花の名前は到底覚える事は出来ないが、伝統を受け継ぐ作者の大変さや情熱を感じた。

「菊花壇展」を観終わってから、天気も良いし時間あったので、大温室とバラ花壇を見て帰ることにした。

移動中には日本庭園内で近く幼稚園児が遠足がてら来ていたのであろうか昼食をしていた。（写真添付）
また、イギリス風形式庭園内には写真撮影をしている様子が何とも平和的に見えた。

大温室の入口付近にはプラタナスに似た「ユリの木」も見る事が出来た。
何回か新宿御苑に来ているが初めて訪れた大温室内には、見た事も無い花も結構あった。

また、バラ花壇では秋のバラを観賞出来たが、微妙に手が届かない距離があり、香りは嗅ぐ事が出来なかった。

隣りにあるプラタナス並木は、黄色と黄緑が混在する模様だったが、結構目を引く様子だった。

新宿御苑に小さな秋を見た感じで大満足した一日だった。