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島倉千代子の墓碑の「こころ」・・・?! 

2013年11月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:日常

18:55 曇り

歌手の島倉千代子さん(75歳)が8日肝臓がんで亡くなられた。
生前に墓碑や戒名を準備していたとのこと。
その墓碑には「こころ」が刻まれていた。

きざっぽいが小生も「こころ」の響きや意味合いが好きで「心」を座右の銘にしているので、島倉さんが「こころ」を何故墓碑に刻んだかが気に掛かっていた。

テレビでも島倉さんに関わる報道を各局でやっていた。
小生は歌手としての島倉さんを嫌いで無かったので、ついつい見てしまい、出生から死亡に至るまでの出来事を放映しているので、嫌でも目と耳に入り何となくわかったような気がした。

そもそも「こころ(心)」とは何であるかが良く分からない。
広辞苑によると、
・人間の精神作用のもとになるもの。
・人間の精神の作用そのもの。
・知識・感情・意思の総体。
・おもわく。
・気持ち。
・思いやり、情け。
etcと書いている。

要するに漠然としているのだ。

しかし、島倉さんの借金の肩代わり等に対する生様
・騙すより騙される方が良い。
・他人を恨むより自分を戒める。
・人に強要せず範を示す。
が「こころ」だったんだろう。

島倉さんとは人生の態様は大きく違うが、小生が約20年前に北海道に単身赴任していた時に、行き付けのスナックで好きな言葉が話題になり「心」と言った。
ここの美人ママ(当時30代)さんが小生の単身赴任解消の異動の時、父親の書道家に「心」を色紙に書いて貰い、額に入れてプレゼントしてくれた。
今は自宅の階段下の倉庫に大事に置いているが、彼女に話した時の心境が島倉さんの「こころ」に似ているのだ。

・・・・。

亡くなる3日前に「からたちの小道」を精一杯の「こころ」で歌っているのが心打つ。 

                    合掌



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すべてのもと

さん

・・がその時の「こころ」にあるのでは?
「心」の言葉(?)って ○○○心、心○○○と、いろんな場面に出てきます。
やはり、人の「芯」なのかな。

2013/11/15 20:03:57

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