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9月19日 「晴れたらいいね」オフで御岳山へ(1/2) 

2013年09月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:自然探訪

 9月19日木曜日。「晴れたらいいね」のオフ会で、御岳山に出かけた。参加者は、みっき〜さん、mariji3さん、abe107さん、そしてMOMOの4名だった。月曜日に大雨と突風の被害をもたらした台風18号が通過してからは連日快晴の秋晴れの日が続き、当日も申し分の無い天気であった。
 5時に起床。自転車で町田駅に出て、横浜線で八王子へ、八高線で拝島へ、そして青梅線で青梅へ。青梅で奥多摩行きと4本の電車を乗り継ぎ、御嶽駅には8時18分到着した。9時に集合としていた。abe107さんも18分着の同じ電車だった。49分着の電車で、みっき〜さんとmariji3さんが到着、メンバーが揃ったので、すぐに御岳山ケーブル下行きのバス乗り場に移動。
 9時前にバスは発車、平日ではあるが満席でかなりの人が立っていた。10分程で終点のケーブル下バス停に到着。御岳山ケーブル滝本駅まで舗装道路を50m余り上る。道脇に丁度見頃のピンクの綺麗な花を付けたシュウカイドウ(秋海棠)が並んでいた。御岳山ケーブル(御岳山登山鉄道)は、標高407.6mの滝本駅から標高831.0mの御岳山駅まで高差423.4mを6分で上がる。
 9時28分、御岳山駅を出る。駅前の広場の端に行き、左右から幾重にも尾根が伸びその間に人家と畑地の連なる狭い多摩川の谷の俯瞰写真を撮った。良い長めである。晴れてはいるが逆光なので遠い、関東平野の平野部は霞んでいた。
 abe107(通称たかやん)さんが、「晴れたらいいね」のオフ会には初の参加なので、メンバーを確認し合って御岳山神社に向かって9時36分に出発。神社の参拝者や観光客の宿坊が並ぶ御師(おし)集落までは、舗装された小形車が通れる幅の緩やかな巻道、道端にヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)が咲いていた。
 御師集落では、たかやんさんに茅葺き屋根に苔や野草が生えイタドリ(虎杖)の花も咲いている馬場家住宅を教えてもらったりして曲がり角の多い道を行く。神代欅への坂道の道端にトリカブト(鳥兜)が咲いていた。土産物の商店街を抜け、鳥居をくぐると、頂上の神社までは石段になる。
 10時10分、武蔵御嶽神社に到着し参拝する。歴史ある神社、本殿は朱塗りで軒の彩色された竜などの彫刻も見事である。参拝後、石段を途中まで引き返し、長尾平の入り口への巻道に入る。大岳やロックガーデンに向かう登山路と長尾平への分岐の広場にはベンチが並んでいた。樹間から見える大岳を撮影し、ロックガーデンを目指す。七代の滝に直接下る道の分岐を過ぎ、さらに緩やかな巻道を進む。
 10時35分、御岳山と鍋割山の鞍部に到着。ここに“天狗の腰掛け杉”と言う名の大杉がある。立札に樹齢は推定350年と書かれていた。μ字型に太い枝が横に出たあと垂直に立ち上がっている。この杉の僅か手前から天狗岩への分岐があり、また杉の際から稜線を奥の院、鍋割山経て大岳山に向かう道、鍋割山を巻いて大岳山に向かう道が分岐している。予定したコースは鍋割山の巻道を進み、ロックガーデン最奥の綾広の滝に出るものであった。指導標には大岳山は示されていたが、綾広の滝の文字は無い。一応マップは見たのだが、天狗岩からロックガーデンへの道を選んだ。
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写真1枚目は、御岳山ケーブル前広場から多摩川の谷の眺望、2枚目は武蔵御嶽神社



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