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吾喰楽家の食卓

街道をついてゆく 

2013年08月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

「街道を」と「ゆく」の間に、小さな字で「ついて」と書いてあった。
駄洒落みたいな本のタイトルは、個人的には好きではないが、表紙を見ただけで内容が想像できた。
副題に「司馬遼太郎番の6年間」とあれば、ファンとしては、読まずにはいられない。
今回、図書館で見つけた本だが、書店だとしても買った筈である。
借りてきた一昨日は「あとがき」だけにして、昨夜、一気に読み上げた。
「街道をゆく」が世に出る際のエピソードの数々を、興味深く読んだ。

   *****

学生時代、教科書と参考書のほかは、本をあまり読まなかった。
二十七歳の頃だったと思うが、一年近い入院生活で、読書の面白さに目覚めた。
見舞いに来た上司が、「城塞」を持って来てくれたのが、初めての司馬遼太郎である。
しばらくの間は、彼の本ばかり読みあさった。
近年、山口瞳にのめり込んでいるが、最近は、忙しかったこともあり、読書自体から遠のいていた。
今回、「街道をついてゆく」を読んで、読書の虫が起き出したのを感じている。

   *****

写真
本の表紙と8月10日(土)の夕餉(イカ納豆が絶品)



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ウイールマンさんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

確かに、目は疲れますね。
吾喰楽も老眼ですが、近視なのでメガネを外せば、近くが見えます。

アメリカにも、あるのですか。
魚津にいた頃は、ブックオフの通販を、利用していました。

2013/08/12 14:21:48

吾喰楽さん

ウイールマンさん

読書はいいですね。読み出すと、ほんとに夢中になり、時間がたつのを忘れます。
ただし老眼が進んでいるので、目は疲れますが。

こちらにも、ブックオフがあるんですよ。
勿論日本の本ばかり。
価格体系も1ドルがほとんど。よく買いに行きます。ただし希望する本などありませんが。 手当たりしだい乱読しています。

2013/08/12 09:52:34

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