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吾喰楽家の食卓

真打昇進披露公演の日の昼餉 

2024年05月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

昨日から、国立演芸場寄席が紀尾井ホールで始まった。
今回は、落語協会の真打昇進披露公演で、林家つる子と三遊亭わん丈が交替でトリを務める。
何れも、10数人を抜く大抜擢の昇進で、初日の昨日は、つる子がトリを務めた。
昇進が決まった時点から、此の日を楽しみにしていた。

開場は12:30なので、池袋のデパ地下で昼餉を食べることにした。
11:00、お目当ての寿司屋に着いたが、平日なので先客は居なかった。
初めて来た日と同じ、ちょい飲みセット(生ビール・一品小皿・中落・握り3貫)1500円を頼んだ。
今回も一品小皿は、“いわしのなめろう”を選んだ。

握りは、鮪赤身、真鯛、サーモンだった。
ビールを飲み終えても、なめろうが残ったので、今回も室温の清酒(九頭龍逸品)を頼んだ。
若い板前さんが、「今しか食べられない」と、青柳(バカガイ)を勧めるので注文した。
メニューには無かったが、一品小皿と同じ390円だった。

青柳は、今までに食べたどれよりも赤く、シャキシャキとした食感も初めてだった。
板前さんが言うには、生きた青柳を店で調理したので美味しいそうだ。
此の先、忘れられない青柳になるだろうから、2,770円の昼餉は、分不相応だが偶には良いだろう。
気分よく、紀尾井町へ向かった。

   *****

写真
2024年5月21日(火)の昼餉

お礼
「イタリアン尽くしの食卓」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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