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5月12日 横浜、新治市民の森、三保市民の森へ(1) 

2013年05月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:自然探訪

「晴れたらいいね」のオフ企画。一週前の天気予報は降水確率70%で懸念されたが、気圧の谷の通過が当初の予報より早まり、回復が期待できる状況であった。念のため、集合時間を1時間繰り下げた。

家を10時前に出て、JR横浜線、十日市場駅に10時半前に着く。コンビニで弁当を仕入れ、メンバーの到着を待った。今回の参加者は、mariji3さん、そしてれさんにMOMOの3名。
 
11時集合にしていたが、申し込みメンバーが揃ったので10分早く出発した。
 
新治(にいはる)市民の森までは、駅前のビル街から十日市場ヒルタウンという住宅団地を抜けて、15分余。急な坂道を下って谷戸に入る。谷戸に連なる畑は私有地。谷戸の両側の山林は市民の森になっている。旭谷戸ルートに入った。道端には花をつけた野草や低木がいろいろ。ウグイスカグラの実が赤く熟していたので食べてみた。子供の頃、山で遊んで食べた懐かしい甘い実だ。同行の二人も味見する。
 
谷戸の奥からは、檜の森。大きなシダの葉が目立つ。11時33分、小型車が通れる幅の砂利道にでる。正面に広場があり、森の工房の建物があるがシャッターが下ろされていた。池ぶち広場まで下る。公園を管理している「新治市民の森愛護会」のメンバーであろうか、広場周辺の雑草刈りをやっていた。
 
一旦、鎌立谷戸の民家のある三叉路まで出て、鎌立の奥に向かう。途中の池に、カメラマンが6,7人。昨年、家内と歩いたとき、タイミング良くカワセミが出てきて池の中に立つ枯れ木に留まったが、今回はカメラマンも動き無し。
 
鎌立の奥から5分ほど階段道を上ると、新治市民の森のいくつかの谷戸の奥を繋ぐ尾根道に出る。そこは菖蒲谷戸からの尾根道で三叉路になっている。南西に向かう。
 
小さなピークを越すと、南側の展望のある桜の木の広場がある。12時9分に到着、ここで昼食休憩にした。直ぐ下は果樹園、民家やコンビニが見え、道路を走る車の音が聞こえる。道路の先はまた森が見えるが、その中にはズーラシア動物園がある。木陰にシートを広げた。風が心地良い。最高気温は24℃という予報だった。
 
小一時間、話をしながら休み、再出発。しばらくの間左側は孟宗竹の竹林である。顔を出したばかりだったり7,8mに伸びた筍もあった。道端の竹林の中に、キンランが1本、ちょうど満開の花を付けていた。
 
尾根道は鎌立の奥を廻り北に向かう。ツリバナの木の花が薄桃色の花を付けていた。1時40分前、見晴らし広場に到着。森の工房から50m位の場所で工房との間は、新治市民の森唯一の駐車場になっている。
 
ここで新治市民の森を出て、大学の敷地と民家の間の道路を200m程進み。大学敷地と霧が丘の団地の境界にある歩道に左折する。歩道は尾根道になっていて大学側は桧の森、団地側はガードレールとフェンスが設置されている。途中、エゴノキが径2cmほどの白い花を沢山、下げていた。花弁は白で蘂は黄色で、清楚さを感じる花である。右手は団地から中学校のグランドに変わる。日曜日でも運動部の何かのチームが練習中で掛け声が響く。

写真1枚目はウグイスカグラの実、2枚目は竹林



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