あの子は凄い！

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一歩前進！

2013年04月13日ナビトモブログ記事
テーマ：日常

１９：００　晴れ

週1回の合唱の練習を終わって、最寄りの駅に着くと天気が良いので、藤の花の開花状況や目新しいものに遭遇することを期待しつつ、遠回りをして帰った。

幸運にも溢れるぐらい泳いでいるコイノボリを見かけた。
通りかかりの若い親子が、楽しそうに、嬉しそうに、恨めしそうに、見上げていたのが愛くるしかった。

家の近くの梨畑の横を通るとネット越しに白い花が少し見えた。
去年は４月の下旬に満開だったが・・・。
慌てて車で隣の市の梨の花のスポットへ向かったが満開は過ぎていた。
残念・・・。

てな訳で、何時もの愛犬の散歩が１時間以上遅れた。

野球場に着くと、先日遭った小学校３年生の女の子が２人、駆け寄って来た。

一人は、前歯が生え変わりつつあるためか、前歯が無いが可愛い。

「おじさん　犬の名前　○○だったよね」
「違うよ。シーラだっただろう」
「私、友達が一杯いるから覚えきれないの、ひと文字は合ってたから良いか、ごめんね」

「シーラは爪を切ってんだ」
「そうだよ。１ヶ月に１回切ってんだよ。あなたもお父さんかお母さんに切って貰っているだろう！？」
「わたしね、両親が離婚して父親が居ないの。中学１年生の兄がいるけど、兄は母に切って貰っているの。私は母じゃなくて、自分で切ってるの」
「偉いね～」

ビックリしたのは、小学校３年生になりたてで「父」「母」「兄」と会話で言えるのだろうか？

同じ小学校３年生の孫娘がいるが、とても大人が喋るような会話は出来ていないような気がする。

どんな育ち方をしているのか知らないが、孫娘より遥かに大人のようだ。

すくすく立派に育って行って貰いたいものだ。

また、犬の散歩であの子たちに遭遇したいものだ。

今日は気分が良い！！