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吾喰楽家の食卓

落語を見る日の食事事情 

2024年03月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

国立演芸場寄席を見るのは、紀尾井ホールでの開催が始まった1月以来である。
2月も良い席のチケットが取れたけど、東京としては大雪が降ったことで、行くのを断念した。
落語の日は、池袋で昼餉を食べることが多く、11時頃までに池袋駅へ着くように家を出ている。
昨日は、先行の電車が安全点検で遅れたので5分遅れで着いたが、予定より一本早い電車に乗っていたから問題はなかった。

昼餉は寿司にして、デパ地下B1に新規開店した店を考えたが、思ったより高かったので、いつものB2の店で食べることにした。
現役時代、昼餉は1000円を目途にしたが、近年は1500円に替えている。
ほろ酔いセット(ビールorハイボール・握り寿司7貫)にしたので、予算に収まった。
ハイボールと、中トロ、間八、生海老、帆立、鰺、穴子、烏賊ゲソを選んだ。

寿司屋には多様な営業形態があるけど、何れも直ぐに食べ始められるのが魅力だろう。
ところが、酒は数分で出てきたが、寿司は更に10分以上が掛かった。
時間に余裕はあるが、寿司を食べる前に酒が無くなるのを心配した。
遅れて出て来た寿司が、いつもよりワンランク上だったので、イライラは治まった。

トリを勤めた林家正雀師匠は、持ち時間の30分を10分ほど超える熱演だったが、詳細は別の機会に譲る。
興奮冷めやらぬ想いで池袋に戻り、TJライナーの指定券を購入し、デパ地下B2へ急いだ。
昼餉を食べた時に目を付けた、ボイル蛍烏賊(富山県産)と、蛍烏賊生姜漬(兵庫県産)を買った。
新規開店の店で食べなかったのは、蛍烏賊を買うために節約したからだ。

夕餉の主菜は、前夜に煮ておいた鰈の煮付を用意した。
副菜は、買ったばかりのボイル蛍烏賊だが、見映えは良いけど、味は先日の茹でたてには敵わなかった。
生姜漬は賞味期限に余裕があるので、後日の楽しみにした。
デパ地下で魚介類を奮発して買うのは、偶にだから許される贅沢だろう。

   *****

写真
2024年3月15日(金)の昼餉と夕餉

お礼
「庭木の断捨離」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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