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庭木の断捨離 

2024年03月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

3月10日のブログで、「庭木の剪定をしたが詳細は別の機会に譲る」と書いた。
昨年の秋から考えていたことだが、寒かったり、風が強かったりで、延び延びになっていた。
花梨の新芽が出始めたので、ようやく重い腰を上げた。
たわいない話題だが、ある種の断捨離なので投稿することにした。

今の地に移り住んでから、40年近くが経った。
欲張って狭い庭に色々植えたので、かなりの茂みになり、毎年の剪定が負担になった。
木蓮(もくれん)、花梨(かりん)、柘榴(ざくろ)の三本の丈が高すぎるので、自分の背丈ほどに幹を切ることにした。
先ずは、花梨と柘榴から始めた。

柘榴は、今までに何回か切ったので、丈は2m足らずしかなかった。
地面から約1mの高さで二股になった、太い方の幹を切り落とすことにした。
切り口の長径は15cm程だが、低所の作業の上に、小枝も少ないから簡単に済んだ。
木の中心部は、虫に食われて空洞なのは知っていたが、その周囲の枯れは思った以上に広範囲だった。

花梨は、6mほどの高さだったが、地面から1.5mほどで切ることにした。
一昨年から決めていた位置で、其処から伸びた枝を2本だけ残して、将来の幹に決めた。
柘榴と同様に空洞になっていたが、思ったより小さいのが樹勢の良い理由だった。
毎年、沢山の実を生らせた、今年は期待できなくなった。

木蓮は、余り邪魔になっていないので、何れ頃合いをみて切ろうと思っている。
急に庭から緑が消えるのは寂しいから、今年の柘榴と花梨の茂り具合を確認してからでも遅くないだろう。
一年に何回も、植木屋に頼んで、庭木の剪定をしている知人がいる。
我が家は狭い庭だし、プロに頼むほど立派な木はないし、先立つものもないから自分でやるしかない。

   *****

写真
2024年3月10日(日)撮影 庭木の切り口(柘榴・花梨)

お礼
「飲み会in秋葉原(創作和食)」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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