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吾喰楽家の食卓

四川料理の余韻に浸った日の食卓 

2024年03月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

昨日(3月3日)は、前日に食べた四川料理の余韻に浸っていた。
半世紀近く前になるが、香港(新婚旅行)で食べた、四川料理と広東料理、そして水上レストランの上海料理を思い出した。
その後、本格的な中華料理は、結婚式の宴席でしか記憶にない。
日曜日だったので買物へ行かずに、昨日の献立は有るもので考えた。

■鴨だしそば(朝餉)
現役時代、カップ麺は寝坊した日に重宝していたが、毎日が日曜日の身分になってからは、余り食べないようにしている。
それでも、非常食として用意してあるので、賞味期限が近づくとローテーションで食べる必要がある。
今回はT水産の「鴨だしそば」にした。
N食品の「鴨だしそば」を買うこともあるが、どちらも美味しい。

■親子丼(昼餉)
冷凍しておいた御飯と鶏モモ肉を使って、親子丼を作ることにした。
垂直に木製の取手が付いた専用の平鍋で、鶏肉と玉葱を煮て、頃合いを見て溶き卵を入れて半熟に仕上げた。
後は丼に盛った御飯に載せるだけだから、極めて簡単に支度が済んだ。
味噌汁と漬物を用意して、美味しく食べた。

■鰯の丸干し(夕餉)
御馳走を食べた翌日なので、夕餉の主菜は冷凍庫から鰯の丸干しを選んだ。
子供の頃は内臓の苦みが苦手だったけど、年を重ねるにつれ美味しく感じるようになった。
昨年交換したガスコンロのグリルで焼いたので、煙が出ないのがいい。
続けると飽きる味だが、久しぶりに食べたので実に美味しかった。

   *****

写真
2024年3月3日(日)の昼餉と夕餉

お礼
「飲み会in銀座一丁目(中華料理)」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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