じゃばのひまつぶし

雑々始末(春は苦かった) 

2024年02月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし・生活

一週間ほど前に久しぶりに畑に行き、ジャガイモの畝を作った。昨年秋にカルスという土壌改良剤を入れて、野菜の残渣としてサツマイモの葉や茎を埋め込んだ。冬場は土にかえるのが遅いと聞いているが、3か月以上も経過したので、全部土にかえっているかなと期待したが、茎は中身は溶けて皮の部分だけがまだ残っていた。正直、期待したほどの効果はないのかと思った。

仕方がないので、そのまま石灰や元肥を入れて畝づくりをした。例年は1キロの種芋を2袋買うが、今年は1キロの種芋がばかに小さい。3キロの種芋は大きいのがあったので、3キロを買った。26個もあるので、1畝では足りないかもしれないが、畝に余裕がないので、詰め込むことにしよう。

畝作りを終えて帰ろうとしたら、隣のOさんが「ふきのとうが出とるで」というので、畑の一角を見ると沢山ふきのとうが頭を出していた。家内への土産にと採る。例年はひっぱれば実が採れるのに、今年はなかなか取れない。ハサミで切り取る。もう収穫時には遅かったのかもしれない。いわゆるとうが立ちすぎか。寒い寒いと思って、畑に来なかったが、ちゃんと春は来ているんだな。

夜に天ぷらにしたが、固くて苦かった。畑を怠けていたつけかもしれない。
昨日、また10個くらいふきのとうを採ってきたが、「もういらないわよ」と家内。せっかくだからと天ぷらにしてくれたが、やはり苦かった。

(写真1:土中の残渣、サツマイモの茎の形が残っている。写真2:ふきのとう)



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