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じゃばのひまつぶし
雑々始末(孫の就活)
2024年02月09日
テーマ:暮らし・生活
前のブログから10日も経っていたとは!
年末から床暖の不具合、ミニ温室での種まき実験、生ごみの処理実験などであわただしかった。飽きっぽい性格なので手を付けても放りっぱなしのものもある。
上の孫の就職と海外行きの激励の手紙と本を贈ったら、息子から下の孫が成人式や就活があるからそちらにも激励の手紙を書けと言う。公平にしないといけないなと引き受けたが、それは息子の役目を体よく押し付けられたのかも。
シュウカツと聞くと、こちらが思うのは人生終わりの「終活」だが、孫はこれから会社人生を始めるための「就活」。まだ大学が2年も残っているのに、今どきは3年生で就活とはせわしないというのか何と言うのか、本来の専攻科目の勉強に身が入らないのではないかと変な心配。企業も今どきの大学生の知識なんかあてにしていないのか。入社してからスキルを身に着けさせればいいというのか。
説教めいた言葉ばかりで気の利いた言葉が浮かばないので、本を贈ることにした。本屋で探したが、人生論的な本ばかり。選んだのは養老孟司の「なるようになる」と「わかるということ」
「なるようになる」は私の生き方みたいなタイトル。「わかるということ」はよくわからんところがあった本。
ベストセラーの「バカの壁」は読んだことがない。どういう意味だろうか。
手紙は40年の会社生活の節目で思ったことを書いた。前半は多少の上り坂、後半は下り坂だが、何とかゴールにたどり着いた。これは大方の人に言えるのではないか。ずっと上り坂のままで行ける人は少ない。どこかで下り坂になる。その時に自分との折り合いをつければいい。
よくベソを書いていた孫がどんな顔をして面接を受けるのか。
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