じゃばのひまつぶし

戸惑い・よろこび・焦り 

2024年01月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし・生活

昨年の春に趣味で作ったアプリソフトを販売サイトに登録した。株式データを分析するソフトでパソコン用。デイ・トレードの真似事みたいなもの。半年以上も買い手がなかったので忘れていたが、正月明けにチェックしたら、2か月以上も前に売れましたというメールが来ていた。最初は戸惑いの気持ち、後で興味を持ってくれた人もいるんだと少しよろこぶ。

売れたと言ってもたった1本・・・買ってくださったことに感謝だが、物好きな人もいるという気持ちもある。売りたいというよりも、無料のGoogleのソフトでもこんなものが作れるという例を紹介したかった。80歳までに作ってみようと思ったのがきっかけなので、一応目標達成。

ただこのソフトにはバグ(ミス)がいくつもある。改良しようと思ったが、どうせ売れないからとそのままにしてきた。しかし、たとえ1本でも有料となればサポートは必要なので、改良版を再登録しようと思ったら、販売サイトにアクセスできない。自分の部屋が開けられないようなもの。事務局からは私のサイトが正常に見えるというが、いろいろ試してもアクセスできない。

2,3日前に新たに別のソフトが1本売れたという通知が来た。同じ人かどうか不明だが、新たな開発の問い合わせも来た。いよいよアクセスができるようにしないとまずい。私は事務局側の要因と思うが、事務局側は正常といい、さっぱり原因がわからない。もうアクセスできない状態が2週間位経って、焦る気持ちが強くなってきた。

全然けた違いの話だが、日本のF社の英国子会社が作った会計ソフトの計算のミスでありながら、数百名の人が横領の冤罪で有罪になっていたという。F社はミスを20年間も隠し続けたらしい。これから補償問題が問われるようだ。ミスというのはもぐらたたきのようなもので、ここを直せばまたあちら・・・担当者は告白したくてもたぶん会社の命令でできない?ミスが露見してかえってホッとしたかもしれない。ミスは小さいうちに明らかにしないと時間とともに手が付けられなくなる。

雑草の方が手を付けやすい。春が待たれる。



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