じゃばのひまつぶし

モーニングは粘れない　

2024年01月13日 ナビトモブログ記事
テーマ：暮らし・生活

数日前に「金曜日は、お友達と出かけるからお昼ないからね。ダベるから帰りは３時頃かも」と家内。
「ちょうど歯医者だから食べてくるわ」
「歯医者の帰りに、コープの前の八百屋でリンゴとダイコン買ってきて。自転車で？歩いてく？」
「歩くつもりだったけど、買い物するなら自転車でいくわ」

歩くと２０分位はかかる。自転車なら１０分もかからないので、ぎりぎりまで家にいた。いざ出かけようとすると電動自転車のカギがない！自転車につけ忘れてもいない。まったく、もう！
速足で１５分ほどで歩いた。夏なら大汗。

歯医者は、先週修理した入歯の点検なので１５分ほどで終了。歯医者はコープに近いが、レストランがあるのはコープの反対側、ランチを食べて戻るのは面倒なので、コープでリンゴとミカン、干し芋、ダイコンを買う、ついでに弁当も買う、重い！自転車があれば楽なのに・・・

自宅で弁当を食べ終わって間もなく、１時過ぎに家内が帰って来た。えっ？
仲間６人とモーニングセットを食べに行き、ずっと粘るつもりだったが、人気の店で、外に人が並んでいるのを見て粘れないと諦め、ダベれる店を探して隣の駅まで歩いたが、いい所がないので、仕方なく解散となって早く戻ったということ。家内たちの店を選ぶ基準は、最低２時間は粘れる店という。何をダベるねん？人気の店で６人も集まって長くダベられては店も迷惑だろうな。

ウン十年間、ひたすら叩いて厚くなったホホの皮を持つ集団の面々も店に気遣う良識はあったようだ。経済は順番に回さなくっちゃ。自転車のカギは家内のバッグから出てきた。



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