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吾喰楽家の食卓

もり蕎麦(冷)と蛤湯豆腐(温) 

2024年01月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

前日、正月用に用意した「信州 生そば」(300g/2〜3人前)の半分を茹で、もり蕎麦にして、かき揚げ(春菊)と食べた。
昨日の昼餉は、残りの生麺で、もり蕎麦にして、いか天と食べた。
お供の天ぷらが異なるだけで、同じ作り方をしたのに、昨日の蕎麦の方が美味しく感じた。
強いて言えば、脱酸素剤が入った真空パックだから、開封して直ぐの方が良いと思うが、逆になった理由を考えた。

昨日は、切ったままの状態になっている蕎麦を、丁寧にほぐしてから、多めの熱湯で吹きこぼれない程度の強火にして2分30秒茹でた。
前日も、基本的には同じだが、多分、ほぐしが足りず、また、吹きこぼしたのも良くなかったのだろう。
今の時期、水道の水が冷たいので、茹で上がった蕎麦を短時間で締められるのが良い。
当地の水は、三箇日に行った横浜や鶴見より、明らかに冷たい。

夕餉は、蛤湯豆腐、しめ鯖、赤かぶ漬を用意した。
「蛤湯豆腐」は、新年会で食べたのが美味しかったので、真似をしてみた。
会場の寿司屋では、蛤、豆腐、葱、水菜を使っていた。
直ぐに試したかったが、蛤が手に入らず、6日になって千葉県産のMサイズが買えた。

葱は鍋には入れずに豆腐の薬味に、そして、水菜の代わりに菜の花を使った。
味は好みもあるから何とも言えないが、見た目は上々ではないかと自負している。
寿司屋の蛤はSサイズだったし、水菜より菜の花は季節感があるだろう。
おもてなし料理に使えそうだが、器が揃わないので、茶碗蒸しスタイルにすれば何とかなるかもしれない。

   *****

写真
2024年1月6日(土)の昼餉(もり蕎麦)と夕餉(蛤湯豆腐)

お礼
「三箇日の失敗(洗濯編)」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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