そうだ！一度は三朝へ行こう

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花かるた

2023年12月22日ナビトモブログ記事
テーマ：旅行記

２日目は風が冷たく、終日曇天。

昨日は、浦富海岸のアップダウンの厳しい自然歩道。
進むも地獄、戻るも地獄の階段一本道を、歩きました。

思いもよらない時間がかかり、地方の公共交通は
たいがい１時間に1～２本の運行という事もあって
宿にたどり着いたのは、１９時最終受付との連絡が来ていた
最終チェックイン締め切り時間の１０分前というお粗末さ。

若いご住職が、爽やかに門前で待っていてくれました。
翌日は早朝からのお務め（勤行等）で、早く休まなくては
ならないでしょうに、申し訳ない事でした。

私は相当疲れていたようで、先払いと言われて出すカードが
次々と、暗証番号を撥ねられます。考えてみたら朝４時に
起きてから、カフェオレ１杯と鳥取駅で、砂丘蕎麦なる
ただの駅蕎麦を食べたきりでした。

でもその夜は、待望の温泉と、食事に出たこともあり
迷子になって、地理も少しずつ覚えていきます。
部屋に帰って地図を広げていて、気がついた事。

そうだ！三朝温泉に行こう！

前回１０月の旅行から二度三度と、計画倒れで実現
できなかった彼の地を、やっと訪れることができます。

三朝温泉発祥の場所「株湯」～元湯でもある。
触るだけで痺れるような熱つ湯は、強烈です。一緒に
入っている人が少し動くだけで、動いたお湯が、私に
当り身体が痺れるほどの殺人湯？

入浴後は暫く、大量に吹き出す汗が止まりません。

飲泉もして、パワーがみなぎった所で、湯冷ましに
温泉町を、ぶらぶら散策。関金温泉とは真反対の
「ザ・温泉街」です。

実は空港で、3日間乗り放題手形という便利なお札を
格安で買ってあるので、明日まではどんなに乗っても
バスは、全線無料です。

明日は雪の予報なので、鳥取駅から可愛い麒麟バスに乗り
屋根のある市場で、蟹とお土産を買おうと思います。