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迷いあってこそ私
また 孫に習う
2023年11月29日
テーマ:テーマ無し
孫の宿題に付き合うと かなり頭の体操になる。
孫君が突然 部屋でぶつぶつ言っている。
かれは 部屋をぐるぐる歩きながら暗記する。
百人一首のときはお相手を仰せつかり私も楽しかった。
さて
谷川俊太郎 生きる
?
生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐこと
?
生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと
?
生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ
?
生きているということ
いま生きているということ
いま遠くで犬がほえるということ
いま地球がまわっているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ
いまいまが過ぎてゆくこと
?
生きているということ
いま生きているということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ
?
(引用 平成27年度版 光村図書 国語6年 創造 谷川 俊太郎)
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恥ずかしながら わたしは詩や俳句 短歌 川柳と縁なく過ごしてきた。
ただ 学校の宿題で暗記を余儀無く仰せつかったことには感謝している。
不思議なことに今でもそらんじることができる。
孫君の先生は百人一首しかり多くの暗記を宿題としてくださる。
孫君が詩を理解するのはいつの日かとなろう。けれど その日はくるから。
忘れていいからねと励ましつつ宿題はこなされていく。
こっそり谷川俊太郎について検索をしてみると
その創作意欲に驚かされる。
鉄腕アトムからチャーリーブラウン、スヌーピー。
スイミーの世界は好きだな。
どれもこれも引き込まれる。
というわけで 突然の詩の引用でした。
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