じゃばのひまつぶし

畑で転倒 

2023年11月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし・生活

畑のサツマイモ畝から別の畝に伸びた芋づるを取り除こうと、畝の間の狭い通路の芋づるをハサミで切り取りながら後ろ向きに下がっていたら、畝の仕切り板に左足の長靴のかかとが引っ掛かって後方に転倒しそうになった。真後ろに倒れるとOさんの畑の作物にあたるのでヤバイと思い、とっさに左に体をひねり通路に倒れた。その時に左の尻からもろに落ちて腰と背中にいやなショックがきた。立ち上がって背中や腰を動かして大した痛みはないと安心。帰宅してシップを貼る。夕方も何となく背中が痛い。

翌日、幸い大きな痛みはないが、痛む箇所が変わって、気にかかるのでマッサージに行く。体をひねらずにそのまま尻から落ちた方がよかったのかと思ったら、逆でそういう落ち方をすると背骨にダメージが大きく、下手をすると圧迫骨折という症状になるという。そうなると回復に時間がかかったり、動けなくなることもあるらしい。とっさに体をひねったのが、受け身のような形になって良かったということか。

ほんの数メートル向こうにまわり反対側から前進で芋づるを切り取れば転ぶこともなかった。まわるのが面倒だと横着に作業をするといらぬケガをする。反省。

高齢者が筋力不足や寝たきりになる原因の1つに「転倒でケガ」が大きいと聞いたことがある。夏に入院した時も看護士さんや知人からも少しでも歩くようにしないと筋力がなくなると言われたので、病棟の廊下を食後に何周もした。金力はすでにないが、これは歩いても増えない・・・

1週間経過してもまだ少し痛みが残る。朝の散歩には影響がないので、できるだけ歩くべし。
高齢者の皆さんも気を付けましょう。

参考:高齢者に多い背骨の圧迫骨折
https://www.takedahp.or.jp/ijinkai/blog/2022/04/01/post-452/



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