じゃばのひまつぶし

久しぶりの京都競馬場 

2023年10月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし・生活

元同じ会社の定年仲間4人と京都競馬場に行った。京都競馬場は大幅改造のため今年春まで3年休場。前回仲間と行ったのは改装前。土曜日のため人出はそう多くないが、家族連れやカップルでにぎわっていた。
馬や騎手の写真を撮る「撮り馬」女子も結構多かった。高額な望遠レンズを抱えて熱が入っている。

以前と大きく変わったと思ったのはパドックという次のレースのための競走馬の下見用の場所。以前は円形で小さかったのが、楕円状になり、下見用のスペースも大幅に拡充。
それと以前は無料だったと思うが、ゴール付近の外の観客席が有料になっていた。JRAさんは外の観客席にまで金を取るか?また、ネットで馬券を購入する人が増え、実際に競馬場に足を運ぶ人が減って、観客が減ったのか、フードコートの店舗が少なくなったような気がする。昼食は吉野家の牛丼と豚汁を買い、外で食べる。

仲間は馬券の買い方がわからないというので、マークシートの記入から馬券の購入までお手伝い。私はもうJRA対応の競馬ソフト作りをやめて手も足も洗ったので馬券は買わなかった。仲間はほとんど当たらなかったようだが、数千円で競馬予想を楽しんだようだ。競馬初心者の馬券の買い方の特徴は、最初は1人が決めた買い目を皆真似ること。わからないから違うことをすると何となく不安になるのかな。私もそうだったのかな、もう20年以上前の話。

観戦後は近くの町−−坂本竜馬で有名な寺田屋という旅館のある伏見の町――の酒造メーカーのレストランで飲み会。久しぶりに歩いて大疲れ。風はあったが、秋晴れで気持ちのいい競馬日和だった。
競馬はやはりテレビで観戦するよりも実際の競馬場に行く方が楽しい。見るだけでも楽しめるが、1,000円でも馬券を買うとさらに面白い。

日曜は東京競馬場で天皇賞(秋)があった。秋競馬前半の最終を飾るビッグレース。久しぶりにTV観戦。貴賓席から天皇・皇后両陛下が手を振られている姿が映った。天皇賞だから来られるんだ、当たり前か。

レースは1番人気の7番・イクノイックスが圧倒的な強さでレコード勝ち。ゴール前の200M付近までムチを使わずに騎手が手綱を持ったままで余裕の勝利のようだった。馬が懸命に走る姿は美しい。でも騎手はまたものルメール。代り映えしない。

天高く 宙に舞うのは 俺の馬券? (予想はよそう)
今はもうゴミをまき散らしてはいけないんだな。若い女性の観客が増えるとマナーも少し良くなる?

(写真1:ゴール前の接戦、2:パドック風景)



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ