じゃばのひまつぶし

イチゴ畝追加 

2023年10月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし・生活

山形旅行前にイチゴを長さ約7Mの畝に30センチ間隔で42個植え付けた。しょぼい苗株が多いので、心配だったが、旅行から戻ってみると全部根付いていそうで安心。とりあえずはやれやれ。
しょぼい苗も捨てずに植替え用に残していたが、こちらも思った以上に元気になっているのが20数個あった。人にお勧めできる苗ではないが、捨てるのももったいないので、追加の畝を作ることにした。

ダメ元で長さは半分の3M位、20個用の畝を作る。数日寝かせて植え付ける。虫食い苗が多いが、真ん中のクラウン芽が元気なら大丈夫と思うことにする。

例年は1畝で40個分くらいの作付けだが、今年は非常にたくさん実が採れたので欲をかいて、来年は倍の2畝にしようと目論んだ。しかし、夏の入院騒ぎで満足な苗株が取れず、1畝分もないかと不安になり、新しい苗株を半分買い、しょぼい苗を補足した。何のことはない、数だけからすれば、しょぼい苗だけでも1畝分は植え付けることができた訳だ。

しょぼい苗の理由は葉が虫食いでやられているため。虫食い葉の裏には1センチ位の青虫がいることが多いことが分かった。例年も虫食い葉はあったが、植え付ける苗株が大きく、葉の枚数も多いので気にしなかった。今回は、葉が2,3枚の苗株が多いので虫食いが目立つ。今まで気づかなかったが、例年も虫を取り除いていれば実もきれいになったり、多少収穫も増えたかもしれない。畑ではいろいろ気づかされることがある。

虫は普段は葉の裏に丸くなっている。たまたま犯行中の虫を発見。眼?が2つある頭部?を葉の裏側にして裏側から食べるようである。尾?を上にして体を支えているのか。即、現行犯逮捕でひねりつぶしもしくはハサミで真っ二つの極刑。
青虫は何の幼虫か知らない。柔らかい葉を食べるので、若い葉に虫がつかないように絶えずウォッチが必要。ある程度大きくなった葉は固いのか被害が少ない。いつもははこういう感じだったのだろう。

全株を1株ずつ、1枚ずつ葉の裏をめくってチェック。立ったり座ったりの繰り返しでかなり疲れる。弱って来た膝にもきついが、明日につながる踏ん張りどころ。

来年の春はアライグマ対策が大変になるが、それは無事に越冬して、うまくいってからの話。
冬の間は液肥とEM希釈液で追肥。畝にさしたパイプにEM希釈液を注入すると、春に花が早く咲き、実も多く、収穫期間が少し長くなると思っている。私のおまじない。



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