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敏洋’s 昭和の恋物語り

ポエム 〜焦燥編〜 (tears) 

2023年10月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



夢を見た。夢であって欲しいと思った。そしてなによりも現実であってくれ! いくど祈ったことだろう。
    亜紀子は ぼくをあふざけり笑うように    見も知らぬおとこの胸に 抱かれていた。              一糸まとわぬ姿で。
 どんなに 苛だったことか! どんなに 悦びにみちたことか!
蜜は くだけた。どれほどに腹だたしかったか。いくど 叫びの慟哭をおさえたことか。
       戯れに触れられたほゝへの       柔かいくちびるの感触        ……過ぎ去ったこと……
ぼくはなにも言わずに背を向け           そして……涙した? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? そして目を閉じた? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ――――敵前逃亡
(背景と解説)欺瞞です。いや、矛盾、かな? 自分の心に巣くう、幼児の――悪魔の心です。
幼児って、悪魔だと思いませんか?残酷なまでに、自己チューだと思いませんか?でもでも、天使でもあるんですよね。にっこりと微笑みかけられると、すべてを許してしまうんですよね。
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