じゃばのひまつぶし

ガレージ菜園 

2023年09月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし・生活

家内が日曜ごとに通う自治会館の卓球教室で、ボランティアで指導をしてくれるIさん(男性)がいる。Iさんは10数年前にできた近くの住宅団地の住人で、私と多分同年で会社も同じだった?(勤務場所は違う)。Iさんとは、犬が元気だったころは散歩で団地内を通ると時々出会った。ここは結構ゆったりした宅地でほとんどの家に車2台分の駐車スペースがある。

家内の話ではIさんが最近、自宅のガレージ(駐車スペース)を家庭菜園にしているという。免許返上で車も手放したので、遠方の子供さんが来た時のために1台分を残し、1台分のスペースを菜園にしたらしい。ご自宅には庭もあるように思うが、菜園向きではないのか。駐車スペースがコンクリート敷だとはがすのは大変だが、芝生がメインのスペースだったのだろうか。

1台分でも幅は最低2M位あり、長さが5Mとしたら約10平方M、約3坪ほどの広さになるので菜園としては十分か。市の貸農園は15平方Mだが、通路も含むので実質は似たような広さかと思う。

昨年、イチゴの苗をあげたときはプランターで作っていたらしいが、今年はいろいろ作って楽しんでいるようなので本格的に菜園にしたのだろうか。
Iさんは、やはり同じ団地に住む人が駐車スペースを菜園にしたのを真似たらしい。

市の貸農園は抽選だが定年退職者が多いのでなかなか当たらない。当たっても3年で返上しなくてはならない。
車に乗らないなら駐車スペースは無駄なので、菜園にしたいというのはわかる。ガレージを全部菜園化しなくても、コンクリートのままでもプランターを沢山ならべれば菜園になる。庭は庭とし、ガレージ菜園を楽しむ人がこれからも増えるかもしれない。車がないと土や肥料を運ぶのに大変と思うが、ホームセンターが菜園の資材を配達してくれるサービスもある。これも高齢化による流れか?

張り切りすぎて腰を痛めないように・・・コーチがいないと家内が困る。



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