サンシャインクリーニング

律(りち)の風を感じたい 

2023年09月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:日々雑感

秋らしい風を表わす言葉として、
「律の風(りちのかぜ)」を知った。
音の調子や音階を表わす律からきている。

自分なりにそっ〜と
感じ取れる秋の風景を想像すれば、
自分の人生にも同じ季節を感じて、
私色の律の風〜私色の音を奏でることが出来たら。

この頃、度々、さつまいもを頂いている。
大病をされたご主人が、健康のために
畑を借りて、プチ無農薬農業をされている。

最近は、焼きいも器を買われたのか、
わざわざ、お昼時に熱々の焼きいもも!(^▽^)/
昨日は、ピーマン、ジャガイモ、ニンジンも
頂き、収穫したての野菜は本当に嬉しい。

今年は猛暑の影響で、色々な作物が不作だ。
こちらの名産の20世紀梨も玉は大きくならず、
甘さも少なかった。それでも季節の味は
味として、例年通りに贈った。

新米の季節にもなったので、直売所に
好みの銘柄の新米販売時期を聞いてみた。
私はすっきりした味わいのつや姫系が好きだ。

猛暑は、お米の成長にもダメージを与えていた。
基準の品質までなかなか育たない。
また、今の長雨で稲刈りも出来ず、収穫は
10月のいつ頃になるのかもわからないという。

「博打だよ」と
言い切った梨農園の奥様の顔や
自然の恵みも過酷さも受け取りながら、
農業に従事する人たちを思い浮かべた。

昨日、ショッピングモールの帰り道、
「刈入れ時」を待ってる稲穂の姿をぼーっと
眺めていると、バッタが横切ったが、
あれ?と思う暇もなく、
ぴょんぴょんと何処かへ消えてしまった。

毎日高温多湿感と不安定な空模様で、
スカッとした晴天が一日中続くことがないけれど、
どうぞ、今年も無事お米が収穫出来ますように。



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ドロンさんへ

ローランサンさん

おはようございます。今日はお彼岸の中日。
今朝はとても涼しく、こちらは20度。
暑さ寒さも彼岸まで〜そんな先人の言葉に納得し、
律の風を感じてみたり。。

言葉と季節の関わり合いを感じるのは、
それだけ、日本人が四季の移り変わりの中で
磨かれた感性があるからなのでしょうね。
私も真新しい今朝の始まりにつらつらど考えました。

農家の方たちに限らず、
第一次産業に従事する方たちは、
ドロンさんがおっしゃるように一番人間的な強さがあるかもしれないですね。
命の使い方と言うキーワードを思うのなら
それが一番自然な気がします。

自然は色んな事を学ばせてくれますね。

2023/09/23 06:06:15

自然にたゆる暮らし

ドロンさん

「律」りちと読むのですね。初めてしりました。
確かに秋は一年を振り返る季節でもありますね。植物も冬支度を始めます。

農業に限らず第一次産業は天候に左右され、暮らし向きにも影響するので大変ですよね。
抗えない自然現象にたゆって生きること、命のもっとも自然な使い方なんだろうな。なんて思います。

2023/09/22 08:53:55

来音さんへ

ローランサンさん

おはようございます。
むか〜〜しのCMで、私は幼い頃ですね。。
情報源がテレビしかない時代。
子供ながらに素敵な言葉だと思ったのが、
「風にも風の道がある」というものでした。
風は、どこからやってきて、どこに向かい
どんな音を、どんな街を、運んでくるのでしょう。。

ライオンさんは、
どんな風の声を聞いているのでしょう。
小説家 村上春樹のデビュー作は
「風の音を聞け」でした。(^▽^)/

農業と言うか、どんなものでも
結局、自分の実になるものって、
額に汗して得たものだと私は感じます。
お父さまの素晴らしい背中を見れて良かったですね。
そのDNAがしっかり、あるのですからね。

2023/09/21 06:04:16

カサブランカさんへ

ローランサンさん

おはようございます。
律の風〜いいですよね。
感じてしまう何かは、
きっと「律」という漢字からなんだと思います。

日本語は、表音文字ではなく
表意文字の言語だからなのでしょうね。
だから、文字として読む響きと
漢字を見て、意味の深さを感じること。
この二つの魅力があるのだと思います。

そうなのよ。。農業に従事されてる方たちは
自然相手だから、空に向かって文句も言えない(笑)
ただ、黙って、いいことも悪いことも受け止める強さがありますね。
それを私たちは頂いているわけですものね。
感謝しかないですよね。

カサブランカさんは、
色んな国を体験してらっしゃるのね。
まさにグローバルだな〜。
おっしゃるようにこのところの気象の変化は、
人間のエゴが起こした色んな出来事が関係していると思います。
地球に良い事、全然してないものね。

本当に食べるものが無くなったら困るわよね。

2023/09/21 05:56:57

いつも

来音さん

私は、通訳の風鈴君の助けを得て、いつも風と会話しています。そんな風はたまにメロディも連れてきますね!(^^♪

農家に生まれた私は、ある程度青年になった頃に、父のすごさを感じました。男はやっぱり男なので若い頃は反発力が働きます。農家の人は、日々自然とも仲良くしていて、ここぞって言うときの判断は確かですね。気象予報士になれるかも (^^♪
この経験は中々一般の人にはわからないと思いました。

2023/09/20 22:53:49

ローランサンさん

カサブランカさん

律の風、、素敵な響きね。

農業に従事する方々に感謝ですね。
自然の成り行きを相手に一生懸命頑張っているでしょ。

後進国で食糧難の暮らしを経験して本当に水と食糧に感謝でした。
今の天災は人間が自然と共存を忘れたからかしらねぇ。。

2023/09/20 09:15:50

onさんへ

ローランサンさん

おはようございます。
私たちは生産者でないので、
本当の現場の声がわからないですね。

消費者としての目線で、安い高いと思うだけですが
いったいどうなんでしょう。
それぞれの立場で考えることがあると思います。

そして、生産物の種類によっても
思惑が違うと思うんですよね。
また、若い世代とタイアップ出来てる人がいれば
頑なに自分たちで守り続ける人たちもいたり。

支援の財源には限りがありますからね。

2023/09/20 08:19:06

政情不安と

onさん

農産物の不安も…

雨がなくて困るところと
長雨で困るところ
稲作だけでもこの有様。
野菜や果物も
大変なようですが
国はそういった農民への支援考えてるはずもなく…

他国への支援や
軍拡や大企業へのばらまきは
太っ腹で
自国民の苦労・困りごとなど知らんぷり。
むしろ搾り取ることには熱心です。

2023/09/20 08:10:39

飴玉さんへ

ローランサンさん

おはようございます。
ほんの少しでも体験すると
本当のところが分かってきますね。
農業されたんですね。
無農薬はやっぱり虫との戦いみたいです。
地道な作業の連続だと思いますが、
おっしゃるように
色んな発見に喜びを感じられるのでしょうね。
それは、体験したものだけの喜びですね。

さつまいもは、私はツルが好きで
きんぴら風にして食べます。
こちらの農協直販所で売っていますが、
農家の人は一番最初にとれたての
ツルの部分を食べているに違いないわ(笑)

確かに自然の恵みに従事する方たちの労力を思うと、今の価値としての報酬の少なさを感じますが、
目に見えない恵みは、生産者だけのものじゃないかな〜と思ったり。。皆さん、お元気な方が多いですね。

私も人生の終盤にきていますが、
何よりも元気、健康と言うのは有難いですね。

2023/09/20 07:56:19

TOSHI(トシ)さんへ

ローランサンさん

おはようございます。
律の風は、私の持ってる俳句の季語辞典には、
載ってなかったんですが、
季語自身も時代と共に増えていってるようです。

漢字って、表音ではなく、表意。
日本語は、表意文字だとつくづく感じますね。
そこに何かしらの余韻があって。。と(^▽^)/

今年は、ほんまに不作続きで、
やっぱり、人間食べることが一番なので
秋の収穫時期と祭りだったり、色んな事が交差します。

律〜なんかめっちゃ、響きましたね。

2023/09/20 07:20:06

農家は大変

飴玉さん

私は減反で使われていない山間の水田(段々畑3箇所計70坪ほど)を無料で借りて、趣味の野菜づくり15年ほどの経験があります。
理想は「旬の野菜を旬に美味しく頂く有機肥料完全無農薬」をモットーに悪戦苦闘♪アハハッ。
難しいですね完全無農薬は。
それでも面白い発見もあります。
例えばサツマイモの花や里芋の花を見たことです。
サツマイモはヒルガオ科ですから昼顔の花に似た花が咲きますね。
基本休日しかお手入れできませんから害虫や雑草との戦いです。
経験から思うのは農家(酪農、稲作、果樹、園芸)で頑張っておられる人達は大変だなと思います。
その割には収入が少ないですね。

2023/09/20 07:17:57

ローランサンさん

TOSHI(トシ)さん

おはようございます。
「律の風(りちのかぜ)」初めて聞きました。響きも含めていいですね。
いろいろな想像ができて楽しくなりますね。

猛暑でほんま農作物の収穫等
気になりますね。生産者の苦労を念頭に、
食べないとと思います。

2023/09/20 06:38:14

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