じゃばのひまつぶし

下手な頑張り逆効果 

2023年07月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし・生活

最近、朝起きると左足のかかとが痛い。時間がたつと痛みは減るが、翌朝はまた痛む。朝は血行が悪いせいで痛むが、体を動かすにつれて血行が良くなるので痛みが減るのではないかと考えて朝の散歩に力を入れた。
しかし、しばらくしても直らず、日によっては朝の傷みが増す感じ。それで整形外科でレントゲン検査の結果、かかとから足先にかけて土踏まずにあるなんとか神経?の炎症があるという。結果としては歩くことで炎症が続いている恐れがあるという診察。せっかく頑張って歩いているのに逆効果?

誤嚥防止にと始めたノドの運動のための歌の教室に行き初めて数か月、最近痰が絡むことが増えたので、耳鼻咽喉科で見てもらうと喉頭がガンなどの懸念はない。歌の教室のことを言うと急にノドを使いすぎるとノドを痛めることもありうるという。ガンなどのせいではなくて安心したが、何のためにノドを鍛えるのか?

生きていくための基本は食べることと歩くこと。もともと人類の発生時はノドは食べるためのもの、言葉のためのノドは直立歩行効果で後付けされた機能に過ぎない。

歩いて足を痛め、歌ってノドを痛めては本末転倒。頑張りすぎは逆効果というよりも日ごろの怠慢で弱ったからと言って思い付きで急に運動するのはよくない。やはりコツコツと地道に健康のための努力をすべきである。
(耳鼻科で鼻からカメラを突っ込まれてノドを検査。PCRも似た方法らしいが、あれはちょっと痛い)



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