じゃばのひまつぶし

カツ丼で終カツにカツ 

2023年07月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:食べる・飲む

明日で人生が終わるというときに食べるのは“卵かけご飯”に決めている。死ぬほど食う。
まだ幸いにその時にはないが、あと何年生きられるかということは身近な問題。あと何年ということはあと何回食えるかということでもある。出不精で食べ歩きなんてしたことがないが、家出(外出)をする1つのはずみとしておいしいものを食べにいくというのもいいかもしれないとふと思った。元気に動けるのはあと5年として月一回としたら5,60回、月2回でも100回か。

何を食うか。好き嫌いはないが、どちらかと言えば和食系。まともな寿司は高いので対象外。やはり丼物だな。好きな丼物はカツ丼。
でかけるのはデパートで限定販売の魚の切り落としのある火曜日にする、ついでにカツ丼を食べる。
テーマは「カツ丼で終カツにカツ」。こころは人生の最後に向かって元気なうちに好きなカツ丼を食べ歩きカツを入れよう。

大阪でカツ丼を検索したら、わんさかヒット。
カツ丼もいろいろな種類があるが、基本は卵とじのカツ丼のみにする。卵やタマネギの甘目の煮汁がしみ込んだ柔らかいカツが乗った丼がカツ丼の原点かと思う。

初回は梅田に3つの店がある〇太鼓というチェーン店にした。開店直後だったのですいていた。並カツ1枚・卵1個の一番シンプルな定食を注文(800円)。卵とじのカツ丼の鍋とご飯が別々に出てくる。別々に食べてもいいし、ご飯に乗せてもいい。おいしかったが、カツが思ったほど柔らかくなくて残念。口コミでは柔らかいとあったが、若い人には柔らかいのかも。この値段では無理なのかな。近所のそば屋のカツ丼の方がいい。働き盛りのサラリーマン諸兄のランチにはコスパがいいのだと思う。意外と女性客もあった。女性には鍋とご飯が別というのがいいのかも。
次は別の店舗で特カツにしてみるか。分厚いカツでホロっと柔らかい有名な店があるが、分厚いのはあとまで堪えそうだ。

食べに行く日は卵をたべない。栄養が付きすぎるので必ず散歩を続けることを守る。
ランチがいらず、切り落としのお土産付きなら女房孝行。
初回はちょっと期待外れのスタートだったが、当たりはずれも楽しみのうち。



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